はじめまして!原田しおりです。
page:Meは
『じぶんの軸を、ととのえるじかん。』
をコンセプトに、
これまでに自分軸、自分らしさを大切にした生き方を模索し、
実践してきた(そしてたくさん失敗もしてきた笑)私自身の経験や知識が
「自分らしく生きたい!」
「自分の可能性や魅力をもっと引き出したい!」
と感じている方に一ミリでも何かの役に立てたら嬉しいな、、!!
という想いをもとに、立ち上げた場所です。
このページでは
*「他人軸」で生きていた私が「自分軸」を大切にし始めた途端、人生が激変していった話
*講座の受講生さんたちの実践レポを分析してわかった、人生がスムーズに展開していく人の共通点
*叶えたいことがどんどん実現したことで「人生はすべて自分次第なんだ!」という結論に至った話
などなど、私自身のこれまでの経歴やパーソナルなことも交えながら
詳しくお話ししていこうと思います。
私の人生の”軸”は、いつも「自分以外」だった
学生の頃から劣等感が強くて、
周りの人とすぐ比較して“自分にないもの”を見つけては
無価値観や自己否定の感情にどっぷりと飲み込まれて。
「あの子は可愛くて性格も良くて羨ましい!
恋愛も人間関係もうまくいってそうだし、、
それに比べて私なんか、、、
人生って、ほんっっっと不平等!!!」
というように、
心の中でいつも雄叫びをあげていました笑
でも、盛大に雄叫びくだけで
その感情に見合うだけの行動を特にするわけでもなく、
ただただ羨ましがって終わっていたのです。
どんな人生になるかは
「生まれつきの要素」や「起こる出来事」ですべて決まるから、
自分がどうこうできることじゃない。
私にどうこうできる力はない。
そういう気持ちが無意識にあったからなのか、
こういう自分になりたい!とか
こういうライフスタイルに憧れる!とか
それを実現するためにこれをやってみよう!とか
そもそもそんなふうに
“自分自身について、自分の人生についてじっくり考える”
ということすら、したことがなかったのです。
(自分に欠けているもの、についてはじっくり考えていたのだけど、、苦笑)
雄叫ぶほどのネガティブな感情に飲み込まれた時や
人生が思うようにうまくいかない状況になった時をきっかけに
そんな「自分と向き合う」ような流れに
自然となっていきそうなものなのですが、
私の意識のベクトルは「自分」ではなく
自分の周りの「誰か」や「何か(環境、出来事など)」に
その矛先をのめり込むくらいに向けていたんですよね、、笑
「自分」と向き合って
「自分」を変える、ではなく
周りの「誰か」や「何か」の中に原因を見つけて
それらをどうにかすることに
頭をフル回転させる、そこに時間と労力をかける、というように
「自分以外」のことに全意識を向けて
「自分以外」を思い通りに変えていくこと
でしか目の前の現状は変わっていかないし、
問題も悩みも解決していかないものだと思い込んでいたのです。
「自分以外」を変える、なんて
ほとんど“力技”みたいな強引な方法なのだけど
小学校から大学まで
剣道をずっとやっていたからなのか
気力と体力と元気だけは
いつも人一倍みなぎっていてですね笑、
元々の私の気質が
“猪突猛進タイプ”であることも相まって
良くもわるくも
その強い意志とパワフルな行動力、突き進み力で
欲しい結果を得ることができてしまうことが多くて。
そうやってがむしゃらな“力技”で
人生がとりあえずうまくいってきたことで、
「自分と向き合う」ことをする必要がなかったのです。
”力技”な生き方に、いよいよ限界を感じるようになった
、、、、が、
この“力技”は、周りの人はもちろんのこと
自分自身にもよくない影響がたくさん出てしまうもので。
大学受験や教員採用試験、
大事な仕事を任された時など
「自分一人の頑張り」
で達成できる目標があるときは
プラスに働いてくれるのだけど
(そういう場面ではこのパワフルさ、がむしゃらさが大いに役に立った、、!)
そこに「自分以外」の存在が関係してくると、
一気にマイナスな展開を引き起こしていたのです。
“力技”でどうにかしようとしている時って
基本的に「自分以外」をどうにか変えようとしているので、
ものすごくエネルギーを消費します。
その「自分以外」の誰かが
自分の思い通りに動いてくれない状況にイライラしたり、
自分の“こうするべき!!”を押し付けて
その人との関係がぎくしゃくしたり、、
思い通りの結果を得ることができたとしても
「なんであんなキツいことを言ってしまったんだろう、、」
「なんで自分はこんな性格なんだろう、、」
みたいな自己嫌悪に飲み込まれては
”もっと良い人間関係が築けるように頑張ろう!!”と決心するものの、
やっぱり同じ失敗を繰り返してしまう。
そんな自分のことをどんどん嫌いになっていって、
ただでさえ低かった自己肯定感が
さらにミジンコになっていって、、、笑
“力技”で人生を変えていく、ということに
さすがに限界を感じるようになったのです。
“力技”って、自分の感覚的には
「すごく頑張って」るんですよね。
けどその「頑張り」を
「自分以外」の誰かや何かを思い通りにコントロールすることに使っていたから、
「頑張り」が報われるかどうかは
ぜんぶその「自分以外」次第で決まってしまう。
だからこそ必死になって
周りを思い通りにコントロールしようとするし、
お互いに心地いい関係を築いていくことよりも
「頑張りを報わせること」の方を優先してしまう。
当時の私の人生の“軸”は
いつも「自分以外」に重きが置かれていて、
それこそが人生にいちばん強い影響力を持っていました。
そんな「他人軸」な生き方をしていた私は、
すっかりその基準が当たり前になっていたのでした。
「自分と向き合う」ことで、人生が大きく変わり始めた!
地元の徳島県で小学校の教師として働き始めてからは
クラスの子どもたち、保護者の方々、地域の方々、職場の先生方など
関わる人たちが一気に増えていったことで、
私の「他人軸」ライフは一気に加速していきました。
業務を完璧にこなして評価されたいし、
クラス経営を失敗しないようにしたいし、
保護者の人に“ちゃんとしてる良い先生”だと思われたいし、
全員にもれなく好かれたい、、、!!( °꒫° )笑
けど、そんな八方美人的な立ち回りをしても
トラブルが起こることもあれば、
神経がすり減るような思いをする場面もたくさんあって。
「自分以外」を人生の軸にしていた私は
その対象となる人があまりにも多くなってしまったことで
「この人にはどう思われているんだろう?」
「この人に評価されるにはどうしたらいいんだろう?」
「どうするのが正解なんだろう?」
というのを気にしすぎて、
一日の終わりに
その日の自分の言動を細かく振り返っては
自分に大量のダメ出しをして自己嫌悪にまみれる、という
スパルタな毎日を送ることが多々あったのでした苦笑
そんなスパルタデイズな日々ではあったのだけど
「教師」という仕事をしていく中で
私は教えることが好きだなぁとか、
人前に立って話すことってテンション上がるなぁとか、
図工で物作りをするのは昔も今も楽しいなぁとか、
算数ってやっぱり苦手意識あるなぁとか笑
自分の得意不得意、
向き不向きなどがわかってきて。
「こういう場面だと自分は生き生きする」
「こういう場面では自分を生かしにくい」
というポイントが、
なんとなく明確になってきたのです。
そんな感じで
自分自身のことがわかってきたくらいの時期、
教師になって多分2年目くらいだったと思うのですが
美容やコスメなどを通して
“自分磨き”の面白さに目覚めたことをきっかけに、
「自分と向き合う」ということをするようになっていって。
週末に本屋さんに行っては
自分をさらに磨いてくれそうな本(笑)を買ってあれこれ実践してみる、
ということが毎日の楽しみになっていました。
その頃には美容以外にも
自己啓発、脳科学、心理学、スピリチュアル、潜在意識など
いろいろなジャンルの本を読むようになっていて。
*本を読む。
*面白そうなものはすぐ実践してみる。
*実践した結果や変化をノートに毎日書く。
それをひたすら繰り返していました。
選んだ実践が
その時々の自分と相性が良かったのか、
おもしろいくらいにすぐに
「わかりやすい変化」が現れたこともあって、
私の実践ライフはますます楽しくなっていったのです笑
そして、
いろいろなジャンルの実践をたくさんトライしていく中で
「どうやら心の在り方(考え方や物事の捉え方など)が人生に大きな影響を与えているらしい、、!」
ということが、
いくつもの体感と経験から腑に落ちていって。
その考えをもとに
これまでの人生を振り返ってみた時
なぜあの時うまくいったのか、いかなかったのか、
問題や悩みが解決していったのか、思い通りに物事が進んでいったのか、、、
それらの理由と原因がわかってきたのです。
じゃあこういう考え方に変えて
こういう行動をしてみよう、とか
こんな実践を取り入れてみたら
なりたい自分にもっと近づけそうだぞ、、!とか
そうやって自分なりに
「こういう“心の在り方”をしていると、こういう現実になる」
というデータが
一つずつ収集されていったことで、
次第に本を読まなくても
”今、何をすればいいのか”ということが
自分で考えて答えを出せるようになっていって。
“力技”を使わなくてもピンポイントで
思い通りの結果を得られるようになってきて、
外国語活動の授業が楽しくて
「この授業ばっかりやっていたい!」と思っていたら
次の年に外国語活動の専任教師として働くことになったり、
こんなパートナーがいたら最高!!
という妄想でしかないような
お花畑的条件をまさかの満たしている人と
いろいろな偶然が重なって出会うことができたり、
(今は結婚して旦那さんになりました^^)
カフェ巡りが好きなので
「カフェがたくさんある都会に住みたい!」
という突拍子もない望みが
自然な流れで叶うことになったり、、、!笑
当時、ノートに書いていた“叶えたいこと”の
そのほとんどが実現する結果になったのです。
叶えたいことが叶った!ということももちろん嬉しかったのですが、
私にとっていちばんの収穫だったのは
「自分次第で、人生は変えられる!」
というのが、実体験として腑に落ちたことでした。
それが、何よりも嬉しかったのです、、、!!
自分の人生において
いちばん強い影響力を持っているのは
周りの人でも、起こる出来事でも、
生まれ持った要素でもなく
「自分自身」の心のあり方や行動。
あの人がしてきたこの行動、も
いきなり起こったこの出来事、も
ちょっとネックなこの気質、も
それがどんなにインパクトのあるものであっても、
自分の人生に直接影響を与えることはできなくて。
自分がそれらを“力があるもの”とか
”脅威的な存在”として認識した時にはじめて、
人生に影響するようになるのです。
人生の主導権はぜんぶ「自分」が握っていて、
どんな人生になるのかは「自分」次第。
たくさんの実践を通してその結論に至って、
その考えを基準にした人生にシフトしてから
「自分を生きる」ということが
一気に楽しく、面白くなっていって、、、!
人生を、自分で好きなように変えていける。
その力が自分の手の中にあって、
そしてそれはまだまだ開拓中で
未知の可能性を秘めている。
そう思うと
この先、どんな未来が待っているのか、
どんな自分に出会えるのか、
楽しみで楽しみで仕方がないのです、、、!
これまでにたくさんの
“叶えたいこと”をノートに書き出してきたけど、
私がいちばん欲しかったのは
そんな「自分自身と、自分の人生の可能性」を
体感することだったのかなぁと思います。
「自分軸を整えること」の威力は、想像以上だった、、!
引越しを機に
小学校教員を5年目の終わりに退職した後、
これまたノートに書いていた
“叶えたいこと”の一つだった
「これまでの実践や経験をブログで発信して、
同じような悩みでモヤモヤしている人の役に立ちたい!」
ということをかなりビビりながらも(実際に始めるまでに3ヶ月くらいかかった笑)
どうにか始めることができて。
最初はゼロだった訪問者数やアクセス数も
目に見えて少しずつ増えてきた頃、
ブログを読んでくれた友達や読者の方々から
「あれだけ悩んでいた職場の人間関係が、あっさり改善されました!」
「自分次第で人生が変わる、というのを実感して
朝起きるのが楽しみになりました!」
「どうしてパートナーシップがいつもうまくいかないのか、
その原因と改善方法がわかってすっきりしました!」
などなど、嬉しい実践レポが届くようになったのです。
年齢も、職業も、取り巻く環境も、生まれ持った要素も、、、
みんなそれぞれに違うから
悩みや問題の内容、実現させたいこと、
目指す方向性も全然違うのだけど
「自分次第で、人生は変えられる」
というのは、
やっぱり全員に共通していたんですよね。
そんなみなさんからいただいた
貴重な実践レポと、
あれからさらに大幅にアップデートされていった
自分自身の日々の学びや実践、経験などをベースにして、
新しいコンテンツやサービスが生まれていきました。
個別セッションやグループセッション、長期講座、
コミュニティ作りやKindleでの電子出版etc…
さまざまなコンテンツを通して
実践に特化した内容をお伝えできる機会が増えていき、
特に講座やコミュニティでは
ブログよりもさらに近い距離感で
「リアルなレポを直接聞く」
「アドバイスをする」
「日常で実践してもらう」
ということが実現したため
ブログだけで発信していた時よりも
詳しく状況を聞くことができたり、
よりその人に適した個別のアドバイスが
できるようになっていきました。
そんなありがたい機会に恵まれて
いろいろな人の実践レポを聞いていたのですが、
同じような実践をしていても
こういう考え方をベースに持ってる人は効果が出やすいな、とか
日常で変化が現れるのが早かった人は
こういうマインドを大切にしていたんだな、とか
さらに細かい分析ができるようになった時、
「うまくいく」パターンは人によって結構違うのだけど、
「うまくいかない」パターンは共通していることが一つあって。
それは、「自分らしくないことをしている」ということだったのです。
自分は、本当はこれをやりたい。
自分は、本当はこう思っている。
自分は、本当はこういう人間だ。
そういう「本当は」に
反するような言動をしている時、
人生はうまくいかないようになっているなぁと。
そして、
その言動をつい選んでしまう背景には
「他人軸で生きている」
という原因があるように感じたのです。
私が思う「他人軸」の“他人”とは、
自分以外の周りの人だけではなく
周りの環境や今置かれている自分の状況、起こる出来事など
「自分の”外側”にあるものすべて」
というように考えていて。
あの人のせいで、、、
あの出来事のせいで、、、
あの環境のせいで、、、
そんな“○○のせいで”という感情がわいてきた時、
それは「他人軸」な生き方になっているサイン。
人生の主導権を「他人」に預けている状態なのです。
だから
自分はどうしたいか、よりも
この行動は「正解」なのか、が気になるし
いつも周りを監視しては
自分の幸せな人生の「脅威」になりそうな存在を
片っ端から力技で封じ込めたくなる。
(そうです、以前の私です笑)
これは後になって気がついたことなのですが、
私が講座の受講生さんや
コミュニティのメンバーさんたちにしてきたアドバイスって
そんな「他人軸」な生き方から
どうすればその人が「自分軸(自分らしさ)」を取り戻せるのか??
ということをいつもお伝えしていたんですよね、、、!
人生が思うようにうまくいかない時、
同じような悩みにいつまでも振り回されてしまう時、
なんだか生きづらさを感じてしまう時、、
それらはぜんぶ「自分軸」に戻るための
“きっかけ”をその人に届ける、という
重要な役割をもっているのではないかなぁと感じています。
「自分軸」が丈夫になるほど、
その人だけの魅力や才能がどんどん開花していく。
「自分軸」が整うほど、
目の前の物事がスムーズに展開していくようになる。
これまでにいただいたたくさんの実践レポから、
これまでの自分の人生の成功や失敗から、
【 自分軸を整えること 】
の威力を、身をもって感じるようになったのです。
誰かにとっての、「自分らしさを取り戻す場所」をつくりたい!
「他人軸」で生きていても
欲しい結果を得ることはできるし、
人生を楽しむこともできます。
でも、人生の主導権を
「他人」から「自分」に変えて、
「自分軸」を大切にした生き方をしてみたら
もっとリラックスして肩の力が抜けた状態で、
もっと自分の可能性や魅力を引き出しながら、
もっと「自分を生きる」ことを隅々まで楽しみながら、
のびのびと自分らしく、
自分の心地いいペースで、
自分にとっての“幸せ”を形にしていくことができる。
自分とも、周りの人とも心地いい関係を築きながら、
“欲しい結果”を得ることができる。
(そしてそのプロセスまでもが楽しく、エキサイティングになる!笑)
こっちの生き方が正解!とかはないのだけど
もし、以前の私のような
*「他人軸」な生き方をしていて疲れてしまった人
*“力技”の限界を感じ始めている人
*自分の可能性や魅力を感じられない人
*そもそも「自分らしさ」がわからない人
がいたら、何か少しでも役に立ちたい!!
誰かにとっての、
「自分らしさを取り戻す場所」をつくりたい!!
そんな想いから、
この『page:Me』というサイトを立ち上げました。
***
「page me」の“page”という単語は、
名詞ではご存知の通り「(本の)ページ」という意味なのですが
動詞では「呼び出す」のような意味を持っています。
持っているそうです。笑
「page me」を直訳すると
「私を呼び出す」という意味。
本来の自分を、呼び出す。呼び起こす。
本来の自分軸を見つけて、磨いていく。
自分の人生の“ページ”を、自分で作っていく。
自分の考え方や物事を捉える視点、
学びの“ページ”を、増やしていく。
ここが、
誰かにとってのそんな場所になることが
『page:Me』というサイトの、
そして私自身が掲げている大きな目標です。
自分軸を整える時間のみかたに、
自分と向き合う時間のおともに、
ぜひこの場所をご活用いただけたら嬉しいです。
ではでは、
素敵な「じぶん軸タイム」をおすごしください〜!ʕ•ᴥ•ʔ
page:Me管理者 原田しおり