「職場にいつも嫌味を言ってくる人がいるから、
会社に行くのが億劫になる。
どうすればその人は変わってくれるの？？」
以前、地元の友人から
そんな相談を受けたことがあります。
確かに
毎日のように言われると
精神的にも辛いですよね、、
しかし！
結論から言うと、
相手を変える方法は
ありません
その人にはその人の育ってきた環境、
生きていく上で身についていった
見方や考え方があるのです。
その長い人生の中で
作りあげられてきたパーソナリティが
今更変わることの方が難しい、、
「相手は変わらない、
だから変えようとしなくていい」
のです
それを
「変わってほしい」
「変えるにはどうすればいいのだろう」
と考えてしまうと、
大きなストレスの元
となってしまいます
注目すべきは、
ここでも「自分」です。
その人のどんな言動に
自分が反応しているのか
を考えてみるのです。
友人の場合は、
「服が地味だから変えた方がいいとか、
性格が内向的だからもっと社交的に
なった方がいいとかと言われる」
ことが嫌だと言っていました。
でももし私が同じことを
誰かから言われたとしても、
何とも思いません
笑
なぜなら
「服が地味」「性格が内向的」
という
言葉そのものに良い悪いはない
と考えているし、
自分のことを
「服が地味」「性格が内向的」
と一ミリも思っていないからです
なのでもし言われても、
「えー！そう見えるんですね！意外です
」
と笑って終わります
笑
自分の中に「ない」と
感じているものには、
反応することは「ない」のです。
ちなみにこの友人は
「本当は明るい色の服を着たいし
交友関係も広げたいけど、
それがなかなかできない自分は
ダメだなって、、」
と、ずっと悩んでいたそうです。
つい反応してしまう言動には、
あなたの中に理由があります。
ノートに書くなどして
じっくりと内観してみてくださいね
読んでくださってありがとうございました💐
Shiori.