昨日の夜、
何気なくテレビをつけたら
華道家の假屋崎さんが
出演されていました🌹
デンマークで生け花を
している方の元へ
身分を隠して生け花を
教えてもらいに行く企画
だったのですが、
この生け花が
すごく衝撃で
水ではなくビールを入れたり
ヨーグルトを流し込んだり
大きなクリップで花を挟んでいたり、、
私は
「生け花ってそんなの
じゃないのにー!」
「プロの人から見たら
ショックだろうなぁ、、」
などと思いながら観ていました
でも一通り潜入捜査(?笑)を
終えた假屋崎さんは
意外すぎる生け花に
確かに衝撃は
受けてはいましたが(笑)、
批判やダメ出しをする
ことは全くせずに
「素敵な作品を作りたい、という
気持ちをもっている点では私と同志。
彼のアイデアはクリエイティブで
その情熱がとても素晴らしい。
私の作品も見てもらって、
日本の伝統文化をより
知ってもらえたら嬉しいなぁ」
というようなことを
おっしゃっていたのです
私はその言葉に
すごく感動しました
これは職場での人間関係や
パートナーシップでも
言えることだと思うのですが、
自分とは違う意見や
考え方をもつ人がいると
つい
「自分がいかに正しいか」
を主張したくなることがあります
でもそこで
「決着をつけてやろうじゃないか!」
と躍起になって
議論するのではなく(笑)、
相手の意見も考え方も
そして相手自身のことも
リスペクトした上で
「自分はこう思っているよ」
というのを押し付けずに
「ただ伝える」
ことができると、
すごくいい関係が築けていける
のではないかなと思います
読んでくださって
ありがとうございました💐
Shiori.