今日、お散歩中に偶然見つけた
アットホームな感じのカフェで
のんびりティータイムをすることに
こじんまりとしたお店で席数も少なく、
お客さんは私と常連さんの二人。
店主さんもかなりの紅茶好きということで
おすすめの紅茶専門店のことや
紅茶に合うスイーツの話などを
すごく楽しくお話していたのですが、
途中からだんだんと
「紅茶は絶対にこう飲むべき!!」
「あそこのブランドの茶葉は紅茶とは言えない」
「最近の紅茶の良くない傾向として、、」
みたいな話になっていって、
すっかりげんなりとした気分になった私は
営業スマイルで乗り越えたのでした笑
自分の良しとするもの以外は認めない。
これはこう在るべきで、
それ以外はすべて間違っている。
のような排他的な考え方をする人が
私はすごく苦手で、、、
なんかもうその場から一刻も早く
逃げ出したくなるのです( °꒫° )笑
でも
その「苦手な人」に対して
つい反応してしまう部分、
今回の私の場合だと
”排他的な考え方をする”という人に
なぜか拒否反応を感じるのですが笑
その自分が拒否反応を示す部分って
自分にもそういう部分があるけど、
バレたくなくって隠している部分
であることが多いのです。
同族嫌悪、、、(*´-`)笑
派手な服を着ている人に反応する
→自分も本当は派手な服を着たい!
(でも周りの目が気になって着れない、、)
仕事でミスが多い人に反応する
→自分も本当はミスが多いおっちょこちょいなタイプ
(でもそれをしないように神経をすり減らして頑張っている、、)
すぐに周りの人に甘える、頼るタイプの人に反応する
→自分も本当は甘えたい、頼りたい
(でも自分はそういうキャラじゃないからできない、、)
自分が「禁止」していることを
目の前の人が堂々としていると
”イラっ”とするのです。
自分はそれをしないように頑張っているのに、
こんなに我慢しているのに
なんであなたはそれを思いきりしてるの?!
って、その人を許せない気持ちが
”拒否反応”として現れるのだと思うのです。
だから
自分に「禁止事項」が多い人ほど
「嫌いな人」も多いはず、、
それに伴って
日常でイライラすることも
必然的に増えていくのです><
自分が「禁止」していることを
自分に【許可】してあげる。
すると、
嫌いな人もどんどん減っていきます
派手な服を着てもいいんだよ
仕事でミスをしてもいいんだよ
人に甘えて、頼ってもいいんだよ
そんなふうに
「OK!」のハンコを押してあげる。
それを繰り返していくうちに
自分の周りから「苦手な人」が
どんどん減っていくようになるのです(*¨*)
***
私の中にも
”排他的な考えの自分”がいるんだなぁと思って
ここ最近の自分を振り返っていると
紅茶とは全然関係のない分野のことですが
めちゃくちゃ思い当たることが
まさについ先日あって、、笑
このような自分の中の”見直すべきこと”を
定期的にチェックするためにも、
自分がつい反応してしまう「苦手な人」は
そういう意味ではキーパーソンだなぁと思います
「苦手な人との向き合い方」についての
最近の記事はこちら、、!^^♡
そんな紅茶愛が強い店主さんが
いれてくださった渾身の紅茶は、
言うまでもなく最高に美味しかったのでした
ごちそうさまでした(*´-`)!
ではまた
神田しおり
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