紅茶教室でのことでもう一つ
シェアしたいことがあって(*¨*)
今回のレッスンテーマがイギリス🇬🇧だったので
歴代の女王とティータイムの変遷などを教えてもらっていたのですが、
その中でもエリザベス女王のエピソードが
すごく面白かったんですよね、、！
エリザベス女王の朝は
「ベッドティー」と呼ばれる朝の紅茶からスタートするのですが
アールグレイとビスケット
というメニューが毎朝のルーティンだったらしく。
朝イチでいきなりお菓子、、！！笑
そしてエリザベス女王は
アフタヌーンティーが大好きだったことでも有名で、
ヨットに乗ってる時でさえも（！笑）欠かすことはなかったんだとか。
ちなみに
そのアフタヌーンティーのメニューは
＊２種類のフィンガー・サンドイッチ
＊スコーン
＊ミニケーキ
＊アールグレイティー
というラインナップがお決まりで、
食事のデザートはチョコレートがお気に入りだったようです
グルテン、砂糖、バターチョコレート、、、
これって健康的な食生活において
敵視されがちなものたちですよね。
でもエリザベス女王は毎日の楽しみとしていただいていて、
在位期間７０年以上、９６歳までお元気な姿で公務を全うされていた。
王室の公式チャンネルにも出演されていて
パディントンとの共演も話題に、、！
これを食べてはいけない、とか
こういう食生活をするべき！とか
いろんな健康についての情報が身の回りに溢れているけど
自分の好きなものを
自由に食べさせてあげる
っていうのが、
結局その人にとってのベストな食生活だと思ってて。
私は大学の時に
一時期ダイエットのストレスで過食を繰り返してたことがあるけど、
その時ってすごく厳しい食生活を毎日自分に課していたのね。
ちょっとでもそのルールから外れたら過食スイッチが入ってしまって、
そんな自分にまた幻滅して、、っていうループを繰り返してた。
だから体重の増減がすごかったし
バイト代は食べ物に消えていくし自己否定は日々強まるしで
なんかもういろいろ負のループで
しかも過食って
食べたくて食べてるわけじゃないから美味しいとかいう感情はなくって、
ただただ罪悪感だけが残る。
そんなループから抜け出せたのは、
”厳しい食生活”をやめてみたから。
お菓子の制限もやめて、お米もパンも好きなだけ食べて、
夜○時以降は食べない！とかも
全部ぜんぶ、やめてみた。
最初は
「こんな適当な食生活してて太らないかな、、
病気にならないかな、、」
って心配になってたんだけど
太るどころかどんどん痩せていって、
病気になるどころか
どんどん健康になっていった
意外だったのは、
自由な食生活にしてからの方が
全体的な食べる量やカロリーが落ち着いて整っていったこと。
食べたい時に食べたいものを好きなだけ食べてるから、
食べたくない時に食べたくないものを無理に食べなくなったw
今もその食生活をしてるけど、
体重も体型もずっとキープされていて体もめちゃくちゃ健康
ダイエットをしないダイエットが、
実はいちばん効果的なダイエットだった。
これ、かっこいいポージングに挑戦してみたんだけど失敗したww
あと、これはその食生活をやってて
ふと思ったことなんだけど
脂っこいものが欲しいときは「体に脂質が必要」な時で
甘いものが欲しい時は「体に糖質が必要」な時、みたいな感じで
体が私が思ってる以上に
「今必要なもの」を「今欲しくなる」ようにできてるんだなぁと
＊＊＊
自分に一番ストレスをかけない方法。
自分に一番優しい方法。
それこそがその人にとってのベストな食生活、健康法だと思ってます
とは言っても私もまだ時々
今日はグルテンとりすぎたな、、とかって思うこともあってw
けどエリザベス女王の食生活を知って
「あ、もっと自分に優しくしよ〜」
って改めて感じたのでした。
結局、ストレスないのが正義！！！
笑
ではまた明日〜
原田しおり