この前の記事で
「遺伝」について書いたんだけど
そういう受け継いだものも含めて
自分はどういう人間なのか、
というのを細かく知っておくことで
自分を激しく責め立てたり
嫌いになったりするといった
自分への”攻撃回数の頻度”が
私はだいぶ減ったなぁと感じてます。
得意なことや苦手なこと
好きなことや嫌いなことから始まり
こういう人に嫉妬する傾向がある、
ホルモンバランスが乱れると
こういう感情が沸いてきやすい、
朝型の方が調子がいい etc…
自分ってこういう気質あるよね、とか
こういう状況は心がしんどくなる、とか
ちょっと「知って」おくことで
自分に優しくなれたりする。
ここでの「知る」っていうのは
自分はこんな人間だ！！って
タイプ分けして型にはめ込むことではなく
その時々で変わる自分の内面に
そっと静かに寄り添うような、
理解しようとする姿勢をもつこと
だと思っています。
私、ホルモンバランスによる
メンタルや体調の変化って
あんまり意識してなかったんだけど
実はすごく影響を受けていたみたいで。
旦那さんに言われて初めて明らかになった笑
それくらい、自分では気づいてなかった。
感情をうまくコントロールできない
自分が悪いんだ！直さなきゃ！とか
その度に自分を責めてたけど
ホルモンバランスは、仕方なし！！！
と思うようになったら
気持ちがかなり楽になった。
私じゃなくて、ホルモンだから。
ホルモンがそうしてるから。
ホルモンがそうしたいんだから
そうさせてあげようじゃないか。笑
ホルモン以外にも
人生のバイオリズム的なものもあるから
意欲的に頑張れる時期もあれば
全然やる気が沸いてこない
”無”な時期もあるだろうし、
誰かのために役に立ちたい！
と思う心の余裕がある時もあれば
自分のことで精一杯で
人に優しくすることもできない、、
みたいな時もある。
それが「人間あるある」だと思えたら笑
あまりそこに振り回されなくなるかなぁと
人間だもの、、、！！！
ホルモンだもの、、、！！！
ではまた〜
原田しおり