「人生の目的」と「天職」の話

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先週は人と会う予定が多く入っていて、

そして今週も同じような感じだったから

もうちょっとオフの日を入れたかったなぁと、

なんとなく考えていたんですよね。

 

そうしたら

週末に入っていた予定が、

先方の都合で急きょキャンセルになって、、!

 

ものすごく申し訳なさそうに

ご連絡をいただいたのだけど、

私にはそのメッセージが

輝いて見えるくらいに、ありがたかった笑

 

 

こういう偶然のラッキーを、

以前の私は「思考が現実化した!!」って

自分の「成功体験フォルダ」

せっせと入れていた気がするのだけど、

 

今は「おおお!ラッキー!!」って

すごく喜びはするのは同じだけども、

今は「嬉しかったことフォルダ」

に入れるようになりました。

 

 

「成功体験フォルダ」に入れていた時は

その「思考が現実化すること」の実験を

日々楽しんでやっていて、

それ自体が実験の目的だったなぁと。

 

 

こういうことを叶えたい!

という理想はたくさんあって、

それを叶えるための方法として

「思考を現実にすること」の実践を

最初はやっていたつもりだったのだけど

 

いつの間にか

その理想を叶えることよりも

「思考が現実化すること」のほうに

夢中になりすぎている自分がいたのです。

 

 

そのスキルを高めるための方法を

私は模索していただけで、

そればかりに時間をさいていただけで、

理想を叶えるための肝心な行動は

どんどん後回しになっていた。

 

 

これが

「目的と手段がすりかわってしまう」

ということなのかなぁと思ったけど、

私の場合は少し違ったようで。

 

 

たぶん、

「思考を現実化させる」ことが

あまりにもおもしろかったから、

その楽しさだったり方法だったりを

たくさんの人に知ってもらいたい!

 

というのが

自分の人生の「目的」として

しっくりきていたのだと思います。

 

当時のSNSのプロフィールを

よくよく思い返してみたら、

たしか「思考の現実化」に

特化したことを教えています、

のようなことを書いていたんですよね。

 

 

だから、

「目的がすりかわった」というより

「目的が変わった」という方が

なんだか正しいような気がしていて。

 

 

うまくいったこと、いかなかったこと、

いろいろな経験をしていく中で

人生の「目的が変わる」ことって

ごくごく普通のことだよなぁと、

今になってはそう思います^^

 

 

 

 

どれが本当の「人生の目的」か、

みたいにひとつの”正しい”答えを

見つけようとしても、

それはその人生のステージにおいての

「人生の目的」でしかなくって。

 

これが天職だ!!って思っていても、

その時点での”天職”なだけで。

 

自分の成長や内面の変化があったりしたら、

フィットする仕事ややりたい仕事も

大きく変わることもありますよね(*´-`)

 

 

そういう意味でも

生涯やり抜く本当の天職、のようなものや

「これが人生の目的だ!!」っていう

明確なたったひとつの答えなどは

 

人生を終えるその日まで

決められない。わからない。

 

そもそもたったひとつの

「目的」や「仕事」に絞らなくても

いいのかなぁとも感じています。

 

 

その時々で、

これかなぁと思うことを

「目的」として設定してみる。

「仕事」としてやってみる。

 

 

何が答えなのかは、

そのやってみた先で

いろいろと削ぎ落とされたりしながら

見つかっていくものだと思いますダイヤモンド

 

 

 

ではまた〜^^

 

原田しおり

 

 

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