前回の紅茶教室のレッスンは
『ドイツ』がテーマでした🇩🇪✨
ドイツって
紅茶のイメージがあまりないのだけど、
ドバイにある世界で唯一の七つ星ホテルで
なんとドイツブランドの紅茶が
採用されたらしいのです、、!
(あれはどこの紅茶なんだ?!と業界がざわついたとか、、笑)
国全体ではやはり紅茶よりも
コーヒーの方が飲まれているようですが、
北部のハンブルグでは紅茶専門店があったり
特有の紅茶文化が残る地方もあったり、、
紅茶好きが気になる情報が盛りだくさん。
今回のレッスンでは、
ドイツ国内の無形文化遺産として
ユネスコにも登録されている、という
”東フリージア地方の紅茶の飲み方”を
実際に体験させていただきました(*¨*)
まず初めに氷砂糖を3つくらい入れて、
そこに濃い紅茶を注いでいく。
↓
スプーン一杯分の生クリーム(!)を
カップの縁からそっと入れる
↓
沈んだ生クリームが浮かび上がったら
そのまま「混ぜずに」飲む
※これを氷砂糖がなくなるまで数回繰り返す
(3杯目くらいでなくなるらしいです)
みんなでわいわい言いながら作ってる時点で、
なんかもう美味しいよね笑
濃厚で上質なミルクティー、
みたいな感じだった
紅茶は例の七つ星ホテルで使われたという
ロンネフェルトの茶葉、、!
今回は”アイリッシュモルト”という
代表的なフレーバーティーで。
(かなりガツンとした香りと風味なので、甘い系フレーバーが好きな方にはおすすめ^^)
ドイツのスイーツたちをおともに
ティータイム、スタート!!
毎回変わるお花も、いつも楽しみ(*´-`)
紅茶教室に通い始めて
2、3年くらいなのですが、
当初はティータイム目当て(笑)だったところから
今は「学ぶこと」のおもしろさを
しみじみと体感しています。
学んでいることの大枠は
「紅茶に関係すること」なのだけど、
それぞれの国の紅茶文化を通して
それぞれの国の”人生を豊かにする暮らし”の
エッセンスを知ることができる。
そのエッセンスを
自分の生活に取り入れてみることで、
今までは見えてなかった身の回りの豊かさや
日常を楽しくするちょっとしたヒントに
ふと気づいたりすることができるのも
「学ぶこと」のおもしろさだなぁと、、!
紅茶のことを学んでいるようでいて、
実は人生をより楽しく、
より自分らしく生きるための
新しい視点を学んでいるなぁとも思います^^
継続できるかどうか、
何かに繋がるのかどうか
などは一旦置いておいて
「新しい学びを始めてみる」
というのって、やっぱり大事だなぁ
ではまた〜!
原田しおり