昨日の記事で、
「自分の中に多様な価値観をストックしといて、
その中から、今はこれ!っていうのを
”採用”していく」
「その考え方が、生きやすさとか、
自分らしい生き方に繋がっていく!」
っていうファースト・ロンドンでの気づきをシェアさせてもらったのだけど、
それについて少し補足を、、、
(どうでもいい話なんだけど、ロンドンの女性たちのタンクトップ(ノースリーブ??)率の高さは圧巻だった)
(もっとどうでもいい話だけど、私は今年32歳にして初めてノースリーブを買いました笑)
「この価値観が絶対的な正解!!」って思い込んでると、
自分のことも、自分の周りの人のことも、
その物差しでジャッジするようになります。
そして、
このジャッジメントタイムって「一瞬」です。
もはや反射レベルで行われてるから、
自分がジャッジしてることすら気づかないまま
脳内で大量のダメ出し大会が始まっては、
あっという間に終わってるんですね。
だから、一日の終わりに疲れてるのは
脳内の自己否定が原因だった、
そこに大量の労力を注いでいたからだった、
みたいなパターンはすごく多いと思ってて。
RPGで「毒攻撃」を受けたときみたいに、
一回あたりのダメージは小さくっても、
それが積りに積もると
「いつの間にかHPがゼロになってた!!」
なんてこともあったりしますよね…
自分のことも、周りのことも、
常に監視してないといけないから疲れるし、
その価値観から外れた
自分や他人を見つけるたびに、
イライラしたり、
正そうとすることにせっせと労力を使ってると、
それだけで人生が終わってしまう。
それだけ、
膨大なエネルギーを消費する行為なんですよね。
そして、
その監視員をずっとやっていると、
その人の「オーラ」に出てきます。
私はオーラとか全然見えないけど、
「その人をまとってる雰囲気を感じとるセンサー」
みたいなのは、誰もが持ってると思うんですね。
そのセンサーのことです。
周囲に、たまにいないですか??
「私が絶対に正しい!!」っていう、
攻撃的な圧を放ってる人。
この人の意見と少しでも違う価値観のものを発言しようものなら、
首根っこつかんで全身全霊で論破にかかってきそうな人。笑
反対に、
いろんな価値観があることを受け入れて、
いろんな考え方があっていいよね、って人は
雰囲気が柔らかいなぁと思います。
ピリピリしてなくて、
一緒にいてリラックスする感じ。
アメリカ元大統領、
エイブラハム・リンカーンが
「40 歳になったら、
人は自分の顔に責任を持たねばならない」
っていう言葉を残してますが、
個人的には顔だけではなく、
雰囲気、所作、佇まい、話し方などなど
その人の「すべて」から、
それがじわ〜〜〜っとにじみ出てくる
というものだと思ってます。
すぐに真似できるテクニック的なものを使えば
”自分の見せたいように見せる”ことはできるけど、
「その人からにじみ出る”何か”」によって、
それらはすぐに打ち消されてしまうんですよね。
その”何か”を作ってるものこそが、
その人の「生き様(生き方)」です。
普段、どんな価値観(考え方)を持っていて、
どんなふうに人と接していて、
どんな言動を選んでいて、、、
っていう、その「普段」の積み重ねによって
「生き様」が、少しずつ、着実に作られていきます。
「生き様」はコツコツの積み重ねだから、
ついつい、すぐに、楽に取り入れることができる
テクニックの方に意識が向いてしまいがちだけど、
時間をかけて作っていくもの、だからこそ。
言語だけでは説明できないような、
相手の脳に直接伝わっていくほどの
「圧倒的な説得力」が生まれるのだと思ってます。
どんな生き様をしてると、その人が最も輝くのか??
についての最高の教材は、
やっぱり『鬼滅の刃 無限列車編』だなぁと。
生き方に悩んだ時は、
煉獄さんというポラリスを追っかけていこう!笑
ではまた〜!ʕ•ᴥ•ʔ
煉獄杏寿郎とかいう最高の生き様ポラリス
