レベルは、100までじゃない。

「この人、、、本物だ…っっっッッ!!」

と、かねてより憧れに憧れていた
”人生100周目くらいの知見を持った師匠”
の講座を、今月から受講しています。


講座の内容は多岐にわたってはいるのだけど、
メインは「ライティング」なんですね。

ブログで、自分の心の奥底にある思いを
どうやってキャッチして、
どんな言葉にしていくのか?
みたいなのももちろん「ライティング」だし、

職場でプレゼンする時、
どうすれば相手にわかりやすく伝えられるのか?
を考えるのも「ライティング」だし、

販売したい商品がある時、
どんなコンセプトやキャッチコピーにするか?
っていうのも「ライティング」だし、

恋愛で自爆ラインを送信して散ってしまわぬための言葉選びにも、
雪見だいふくな丸いお腹をチョコモナカジャンボみたいなシックスパックにしていくために
自分を奮い立たせて行動させるにも、

「ライティング」のスキルが、
大いに、頼もしく生きてくる、、、!


私はこの講座を受講し始めてから、
この「ライティング」の奥深さ、
底なしの面白さにすっかり魅了されているわけですが、

それは「終わりがない」からです。


100周目師匠は言ってました。

「僕はライティングを教えてるんじゃなくって、ライティング”道(どう)”を教えてます」と。


つまり、ただ単に型を教えて、
それを習得したからはい終わり〜〜
みたいなのではなく、

それはどこまでも追求していける
”道”だということ。

レベル100になった自分、最強!!
とかじゃなくって、

レベル1000もレベル10000も、、、

どこまでも突き抜けていける、
どこまでも磨いていける、

延々と楽しめる”面白さ”が、
そこにはあるんですね。


例えば、
私は小学校から大学までずっと剣道をしてきたけど、
これも”道”という字が使われてます。

で、その字のごとく、80歳を超えた人も
「自分はまだまだで、、」
という姿勢で道場に来てました。

しかも、学生の私たちと同じメニューしてた笑


私がお世話になった先生は確か50代くらいで、
実際に試合も何度かさせてもらったのだけど、
その道何十年レベルの人と正面切って対峙したら


「覇気がすごすぎて
 何もできないんだが、、、????焦」


みたいな気持ちになるんですね笑

どんな技を出しても、
どんな動きをしても、
その先には”負け”しかない、、、

みたいな絶望を味わう。


これ、私みたいなひよっこだけじゃなくて、

有名な強豪校出身のバケモノ級身体能力と
技スキルを持った男性も同じようになる

っていうのが”道”の面白いところで。


筋肉の質量や技の瞬発力とかは、
確かに若い人の方が上かもしれない。

けど、
「呼吸」とか「間のとり方」のようなものって、
その”道”を長く極めてきた人だけが辿り着ける、
磨き上げられた「感覚」から体感的に会得するもの。

そんな”テクニックだけでは得られない何か”が、
マッチョやスキルやエイジを凌駕する、
本当の強さを作っていくのではないかなぁと思うのです。


覇気は、一日にしてならず、、、!


***

人それぞれに持って生まれた
「使命」があると言われてるけど、
それはつまり、

「その人が追求するべき”道”が、
 一人ひとりにある」

ということだと思っています。


私にとってそれは「ライティング」だったけど、

あなたにとってそれは、

絵を描くことかもしれない。
花を生けることかもしれない。
ピアノを弾くことかもしれない。
自爆ライン防止恋愛カウンセラーかもしれない笑


どんな”道”を秘めているのかは、
必要なタイミングが来たら、自然とわかるもの。

そんな自分だけの”道”の見つけ方の話も、
またしていけたらなと!


ではまた〜ʕ•ᴥ•ʔ

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