ブログを書くとき、
ドーパミンが最も活性化する音楽を聴いて
脳内東京ドーム状態にしておくことが
ブログ前の神聖な儀式みたいなものなんですが、
私にとってのそれは
UVERworldの楽曲たちです。
特に、ライブ音源をそのままアルバムにしたものが
最もドーパミンをドーパミンたらしめる威力があって。
その中でも
『Live at Kyocera Dome Osaka』に収録されている
『ナノ・セカンド』は、
私の人生のテーマソングです。
歌詞自体は言うまでもないんだけど、
なぜこの曲がこんなにも
ドーパミスト状態を引き起こすのか??
というと、
それはTAKUYAさん(ボーカルの人)の
パッション溢れる言葉が、
曲の合間にすごい勢いで放たれるから。
京セラドームに集まったファンたちの熱気を
さらに上昇気流に巻き込んでくように、
めちゃくちゃ煽ってくれるんですね。
「間違いなく、(このライブ会場は)日本で一番熱い場所!!!
そう思って、
さらに高みを目指そうぜおい!!!!!」
あぁ、目指そうぜおい!!!!!!
っていうモードに、一気になるわけです(嬉)
この「高みを目指す」っていう意識って、
人生の、というか毎日の充実度を
どこまでも底上げしてくれるものだと思ってて。
それは、誰かと比べた「高み」ではなく、
自分史上最高の未来が位置する場所、
っていう意味での「高み」です。
その位置する場所が高ければ高いほど、
自分の内側から湧き上がってくる
モチベーションやエネルギーの総量も増えていって、
その結果、
普段のマインドや行動的なものにも
自然と変化が起こるようになる。
現状維持でいいと思ってる人と
理想を描いてる人とでは、
日々考えてることや行動に違いが生まれますよね。
あんな感じです。
けど、ここでふと脳裏をよぎるのって
「うまくいくかどうかわからんことに時間と労力使うのって、
もったいなくない??」
っていうことなんですよね。
それって賭けの要素が大きいんじゃないか、
UNOで賭けの一手を出して負けるようなやつが人生の賭けに挑もうなんてのは、
それは痛い目を見るんじゃないかと。
私はそんなふうに思っていたわけです。
でも、前回の記事で書いていた
「自分が極めたい分野(私はライティング)を100時間勉強する」
というのを達成してみた時。
私が描く理想の未来である「高み」には
まだまだまだまだmadamadaはるかに届いてないんだけど、
それを達成した後と達成する前の
自分のセルフイメージや日々の過ごし方などを比べてみたら、
確実に「より良い未来」へと進んだ実感があったのです。
例えば、自分にとっての「高み」を
「考えうる最高の未来」と考えた時、
それを「未来A」と呼ぶとします。
「高みを目指す」=「未来Aを目指す」
ということなので、
ゴールとしているのはもちろん
「未来Aにたどり着く」こと。
そしてそこに向かって行動していくわけですが、
もし「未来A」にたどり着かなかったとしても、
現状維持が続くだけの未来よりは
格段により良い「未来B」や「未来C」に
たどり着くことができているはず。
もっと言うと、
必ずしも「未来A」が
「最高の未来」とは限らないので、
「未来B」や「未来C」に進んだ
そのさきに続く道、「未来A’」が、
実は自分が想像もしてなかったような
「最高の未来」だったりもするんですよね…!
現状維持を続けていった先の未来を
「未来G(GってあのGじゃなくって現状維持のGですよ?笑)」とすると、
何もしなければ「未来G」だけど、
その日、ちょっとマインドを変えてみたとか、
ちょっと新しいアクションを起こしてみたとか、
そういうほんの少しの変化で
「未来G」への軌道は変わっていきます。
自分の毎日を
ちょっとだけより良くするための行動、が
ちょっとだけより良い未来、
例えば「未来F」などへの軌道を
作っていってくれるんですね。
でも、人間にはホメオスタシスという
「現状維持を好む機能」が備わってるので、
日々意識してないと
自然と「未来G」へと引っ張られてく、、、
その重力に負けないようにするトリガーが
「高み」を目指すことだと思うのです。
「高み」を目指すことは、
現状を否定することでも、
自分に欠けているものを探すことでもなく、
より自分らしい生き方へと近づいていくための、
より自分の心を熱く燃やして生きていくための
一つの頼もしいツールです。
高みに向かって進んでくことで、
”あの時の自分は輝いてたのになぁ、、、”
っていう”あの時”の輝きを、
取り戻すことができる。
自分が一番発光していた
大発光時代のあの感覚を、
あの人生のキラキラっぷりを、
「日常」にしていくことができるんですね。
そしてそれは”あの時”の発光レベルとは
さらに何段階も次元が上がったレベルの、
「”あの時の自分”二乗」くらいの発光度数のはずなのです。
、、、、ということで、
「高み」にたどり着けるように
フルコミットはしていくけど、
もしたどり着けなかったとしても
「かなりより良い未来」に行くことは
すでに決まってるから、
安心して高みを目指そうぜおい!!!!!
っていう話でした。
ではまた〜〜!ʕ•ᴥ•ʔ