10月から受講してたライティング講座が、
ついにひと段落して。
ライティング師匠の講座以外にも
この人の文章好き!っていう人のブログとか
個性的な文章を書いてる人の本をたくさん読んで
自分なりに分析、研究してみたり。
「文章を書く」ことについて
ガッツリ考えて、ガッツリ向き合って。
私史上、最高にGATTURI!な半年間だった。
「誰かの心に元気をチャージできるような、
人生のモチベーションになるような
文章を書けるようになりたい!!」
みたいな動機だったんですよね、最初は。
自分の経験とか学びをシェアすることで、
誰かの役に立ちたい!
より自分らしく輝く人を増やしたい!
そういう気持ちに強く突き動かされてた。
誰かのことを想って、文章を書く。
誰かに届けるために、文章を書く。
それこそが
文章を学ぶことの意味だなぁと。
、、、、って思ってたんですよ。最初は。
実際、半年間やってみたら。
本当に誰かの心に届く文章を、
いや誰かの魂をバチバチに震わせる文章を書こう!!って思ったら
誰かの魂をバチバチに震わせる文章を書こう!!とか思ってたら
到底、誰かの魂を震わせることなんてできないなぁと。
どこまで自分の心の奥底にある
「本音」をすくいあげることができるか、
どこまでその自分の魂の声を
そのまま表現することへの怖さを乗り越えて、
「文章」として言葉にすること、
外に出すことができるか。
つまりは、
どこまで「自分の内側」と
深く向き合うことができるか。
それが深ければ深いほど、
そしてそれをできるだけ加工せずに
いかにフレッシュで”そのまま”な状態で
見せることができるかどうかで
相手にどのくらいの温度感で届くのかが
変わってくるなぁと思ったんですよね、、!
本当に誰かのためを思うのなら、
その意識の先っぽを自分の内側の深い深いところへと
しっかり向けないといけない。
そこまで潜っていかないと、
自分の本音って見えてこない。
上の方に浮かんでるのって、
自分の本音じゃないんですよね。
どっかの偉い人が言ってたこととか、
こういう自分に見られたい!っていう
ブランディングのための言葉とか。
そこにぷかぷか浮いてる言葉を
いくらキャッチして文章にしても、
自分の本当の音じゃない誰かの音が響いてるから
書いてて自分が楽しくない。
頭の中にある言葉をこねくり回して捻り出して
無理やり言葉にするような、
苦しいライティング時間になってしまう。
(前の私ね、これ!笑)
自分の本音を言葉にできると、
文章を書けば書くほど
「自分らしさ」が磨かれてくような
感覚になるんですよね、、!
自分のその本音を見つける過程って、
自分自身と向き合うこと。対話してくこと。
これまで否定してた気持ちだったり、
受け入れられてなかった想いだったりを
一つひとつ認めてあげること。
なんか今のモヤモヤした……
でも理由はよくわからん……で終わらせずに、
「このモヤモヤって怒り?嫉妬?罪悪感?」
「なんでこの感情がわいたんだろう??」
「何か思い込みが隠れてたりするかな??」
「過去のあの出来事が関係してるかも、、?!」
みたいな感じで、
一つの感情に「深く潜って」みる。
浅い潜りだと
「あいつのせいだ!!!許せぬ!!!!」
とかってさらにヤな感じに不時着するけど、
しっかり深く潜っていったら
「あ、私の自己否定グセが原因だったのか〜
なるほどね!」
「過去のあの出来事で
こんな思い込みができてたからだった!
そうだったのか、、ッッ!!」
って、スッキリするところに着陸する。
まさに、はらに落ちるような感覚。
納得感があるんですよね。
その潜っていったプロセスを
自分なりに言葉にしてみることで、
誰かの心の奥深くも同じように共鳴する。
深い場所に、
しっかり届けることができる。
それは文章術のテクニックだけでは
届かせることができない、
その人にしか書けない文章だと思ってます。
SNSは見る専門やねん!っていう人は
ノートに書き出して「潜って」いくことでも
同じ効果を得られるからぜひやってみてほしい:)
スマホのメモアプリではなく、ノート推奨!
脳科学的にも手を使って書き出すことで脳が刺激されて活性化されて創造性がなんかもうとにかくメチャスゴクナルらしいから、ノート推奨だよぅ!!
***
長いインプット期間が
先週でとりあえず完了した感じがするので、
ここからはアウトプットに
しっかり振っていきたいと思います!
(インプットGATTURIモードになるとアウトプットできなくなるの卒業したい笑)
ではまたっっ!ʕ•ᴥ•ʔ
半年間学んでわかった、「誰かの魂をバチバチに震わせる文章」の正体
