「ありのままの自分でいる」
「本来の自分で生きていく」
というようなことは
これまでに私のブログでも
たくさん書いてきましたが、
これって
「とりあえず何でもかんでも
自分をさらけ出していこう！」
ということをするのとは
また少し違うなと思っていて。
違う、、というか
「荒療治的な方法」としては
それもOKな気もするのですが笑、
この方法で
”ありのままの自分”で生きようとすると
途中で挫折してしまう人が出てくると思うのです。
例えば
「これが本当の私！」という部分を
周りの人にオープンにさらけ出したとして
その部分に対して
まだ自分の中で認めきれていない、
受け入れきれていない状態だと
周りの人から
そのことに関して何か言われた時や
予想していた反応とは違った時に
「あ、、
やっぱり”素の私”って
見せないほうがいいんだ、、」
ってしょんぼりとなってしまって、
また強固な仮面をかぶり直してしまう、、
以前の私はそんな感じで
”ありのままで生きる”までのプロセスを
「雑に」してしまったことがあって、
それが原因で
人間関係で大きな失敗があったり
自分のことが嫌いになったり、、
という残念な思い出があって( °꒫° )苦笑
とりあえず全部
思ったことを言えばいい
とりあえず全部
自分の欠点を見せればいい
というのは
まだその部分と十分に向き合えていない、
心の準備ができていない自分に対して
かなり酷な行為だったなぁと
そして
「自分を大切にしていない」選択だったなぁと
その失敗で痛い思いをしたことで学んだのです。
桃のサンデー(*¨*)♡
もうすぐ桃のシーズンも終わり、、！
この失敗の一番の原因は
「ありのままの自分」を
誰かに認めてもらおうとしていた
ということにあるなぁと、、
自分はその
”ありのまま”の部分（自分にとって「欠点」と感じているようなところ）と
向き合おうともせず
認めることもできてないのに
周りの人には
見て見て！認めて認めて！！
って受け入れてもらおうとしてた、、
笑
自分が、自分にどう接しているかが
他人が、自分にどう接するかを決める
というのが人間関係の本質、、
私が私の「ありのまま」を
全然受け入れられていないのに
周りの人が私の「ありのまま」を
受け入れてくれるはずがないですよね、、笑
＊＊＊
まずは、
自分が自分のすべてを認めてあげる。
いいよ、いいよ、
どんなあなたでもいいんだよ〜＾＾♡
って、優しく温かく
自分のすべてを見守ってあげる。
無理やり
すべてをさらけ出そうとしなくても
自分が自分のすべてを受け入れて
温かく認めることができていたら
それはすごく自然な形で、
「あなたの魅力」として
周りの人に伝わっていく、、
だから
さらけ出そう、受け入れてもらおう
ということに過剰なエネルギーは
使わなくていい、、
そんな風に思います＾＾♡
人間関係の記事はこちら↓↓
ビビッ♡！ときたタイトルがあれば
ぜひ読んでみてくださいね
ではまた
神田しおり
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