引き寄せの法則
意識の使い方
現実創造のメカニズム
瞑想、、、
スピリチュアル、とも言われる
目には見えない精神世界の話。
精神世界、と聞くと
怪しく聞こえるかもしれないけど
簡単に言うと
「”心のあり方”を変えて現実を変える」
というものだと思ってて。
「”考え方”を変えて理想を叶えよう！」
みたいな自己啓発の本と
同じような感じなのかなぁと。
（私の体感では、だけど笑）
私は７、８年間くらい
それら分野の知識をたくさん取り入れて
日常でガンガン実践した結果
どんどん生きやすくなっていって
自分にも自信を持てるようになって
自分の人生が好きになっていって
今の旦那さんと出会うことができたり
自分のやりたかったことが形になったり
無理そうな望みもスルリと叶っていった。
でも
ここ４年間くらい
私はスピリチュアルの”使い方”を
完全に間違っていた、取り違えていた
ということが判明しまして。
以前も少し予告してたけど、
それらの迷走の軌跡を
『４年間の迷走物語』
としてシェアしていきたいなぁと
笑
サブタイトルは
”心のあり方”だけを重視した女の末路
です。
どうぞよろしく笑
たぶん伝わってるとは思うけど、
このシリーズはスピリチュアルや
”心のあり方”を変えることを
批判するためのものではないです。
むしろ
”心のあり方”を変えることなくしては
本当の意味で現実は変わらない、
と思ってるくらいに
心のあり方って、すごく大事。
心のあり方が変わると
見える世界も大きく変わっていくから。
自分の可能性を最大限に引き出せるから。
でも私は
その「心のこと」に傾倒しすぎて、
その知識の使い方を間違えてしまって、
どんどん行動力がなくなっていった。
どんどん”自分”がなくなっていった。
自分の”内側”さえ変えたら、
あとは勝手に現実がそうなるから。
あとは誰かが叶えてくれるから。
だから、
私は何もしなくていい。
そんな思考回路になっていった。
確かに
それで叶ったこともたくさんあるけど
でも
自分の足で立って、
自分で人生を切り拓いていく感覚が
いつの間にかなくなっていった。
自分の人生の主導権を
”目に見えない何か”
に譲ってしまってたことに
その時、
ようやく気づいたのです。
この４年間は
必要なお金は旦那さんがくれるし
好きなことする時間もたくさんあるし
特に大きな問題も抱えてないしで
ほんとに恵まれた日々だった。
でも
この４年間は
３１年間生きてきて、
もっとも
生きてる意味が
わからなくなった
感覚を味わった４年間だった。
引き寄せの法則とか
現実創造のメカニズムとか
それらの理論や法則を
自分の”上”において
自分の人生の”中心”において
自分のことを真正面から
見てあげてないんだから、
叶ったその先の未来にしか
興味がないんだから、
今、生きてる意味なんて
そりゃあわからなくなるよね。
で、これって
別にスピリチュアルに限らず
「自分の足で立ってない」
「人生を”自分以外の何か”に委ねてる」
ことが長い間続くと、
この４年間の私と同じような
”生きてる意味が分からない”
状況に陥りやすくなるんじゃないかな、、、
＊＊＊
そんな
以前の私と同じような状況にいる人、
その状況に片足突っ込んでる気がする人（笑）に
このシリーズが
何か少しでも参考になれば嬉しいです！
ちなみに
精神世界のことばかりに集中しすぎて
肝心の現実が放置気味になってる人を
ふわふわスピリチュアル、
略して「ふわスピ」
と言うそうです。
私、ふわスピってたのかーーー！！！！笑
確かに
ふわふわと浮きすぎて
自分で歩けなくなってたからなぁ〜
脱！ふわスピ
迷走物語part２はこちら
！
