昨日の記事で書いてたエピソードには
実はちょっと続きがあって。
結果、採用試験には
ほんとに一発で合格することができて
小学校教師として働き始めるんですが
その２、３年後の採用試験シーズンに
私が所属してた県の教育団体で
二次試験を受ける人たちに向けての
面接対策をする機会があって
次は自分が面接官側になる、という
貴重な経験をさせてもらったのです
昨日の記事で
「面接室に”入った瞬間”に
合否がほとんど決まる」
という言葉に勇気づけられた、
って書いたのですが
実際に面接官をやってみたら
ほんとにその通りだなと思った。
あ、この人いいな〜
って感じた人は
質問への受け答えも
端々から感じ取れる人柄も
やっぱり素敵で印象に残る。
今日に向けてすごく頑張って
準備してきたんだろうな、とか
面接だけじゃなくて日常でも
こういう人柄なんだろうな、とか
昨日の記事でも書いてたように
その人がまとう”雰囲気”が語る情報が
想像以上に密度が濃かったのね
笑
教師になってまだ２、３年目の
ペーペーの極みみたいな私でさえ
これだけいろんなことを感じたんだから
ベテランの人からしたら
その”雰囲気”からもっとたくさんの
大事な情報を読み取ってるはず。
面接って
「この人と一緒に働きたい！」
「この人、我が組織にぜひほしい！」
って面接官にいかに思ってもらえるか、
思わせるかが大事なんだなぁと
実際に面接してみて感じたんだけど、
それを自分の言葉で
しっかりアピールすることを
さらに強化してくれるのが、
その言葉の「信頼度」を
さらに高めてくれるのが
その人がまとう雰囲気（あり方）だなぁと。
緊張して顔がこわばってても
受け答えにちょっと失敗しても
用意してた質問が全然来なくても（←私ww）
その人の”あり方”で
いくらでもカバーできる。
いくらでも挽回できる。
面接以外の場面でも同じで、
自分にできるベストを尽くしてたら
その「生き様」が
あなたの「あり方」となって
力強い武器になってくれる。
今のあなたができることを、
あなたらしくトライしていこう
＊＊＊
さて、今日は映画観に行ってきます〜！
みなさまも素敵な一日を
原田しおり
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