日本橋三越に行ったら
ガレット・デ・ロワの
フェーブコレクションが、、！！
ガレット・デ・ロワ発祥のフランスでは
フェーブのコレクターが多いそうで、
なんとコレクター協会（！）もあるというのを
紅茶教室の先生がおっしゃっていたなぁと。
私も毎年一つずつ増えていくフェーブを
おうちのお気に入りスポットに
ずらりと並べて飾っているのですが、
こういうのってフェーブを
知らない人や興味ない人からしたら
なんかよくわからない
ちっこいものが並べられてる
くらいの謎アイテムだと思うのです
笑
でも、それでいいなぁと。
私の憧れのインテリアセンスに
溢れた方がいるのですが
とにかく世界観が素敵で、、！
その人の個性やセンス、価値観などが
雑貨やインテリアで表現されているのです。
不思議なのは
一つひとつの雑貨やインテリアの
ジャンル（雰囲気？）だけ見ると
結構ばらばらなのに
なぜか全体の世界観は
美しく統一されてるような
”まとまり”を感じること。
私も部屋づくりが好きで
自分なりに”まとまり”を考えて
インテリアや雑貨を選んでいるのですが
自分の趣味全開のマニアックなものや
質感、雰囲気が違うようなものは
”まとまり”を崩してしまいそうだから
置かないようにしていたのです。
けどその方が
部屋づくりで意識していること
について聞かれた際に
好きなものやお気に入りのものって、
その一つひとつは統一感がなくても
それがたくさん集まることで
「自分だけの世界観」ができていく。
というような返答をされていて、
あの不思議な”まとまり”の理由が
そこで初めてわかったのです。
＊＊＊
カーテンや絨毯など
部屋の割合を多く占めるようなものは
既存のインテリアとの色味を
考慮する必要はもちろんあるけど
雑貨みたいな小さなものは
自分の個性を思いきり表現するものを
積極的に飾っていこう！
と思ったら部屋づくりが
ますます楽しくなって
今はフェーブから始まり、
特に入れるものはないけど
ただ飾りたいだけの小物入れ(笑)も
ちょこんと飾ってみたりしてます。
思い出が詰まったもの
大切な人からのいただきもの
見るとリラックスするもの
形や色味にキュンとしたもの、、
そういうのって
自分という人間を形作る要素だったり
個性を象徴するものだったりするからこそ、
それらを置くことで
その人だけの魅力あふれる
オリジナルの世界観が
作られていくんだなぁと思います(*¨*)
ではまた〜
原田しおり