「確信レベル」が強いほど、現実になる!

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以前の記事で書いていた、イギリス旅行計画。

やっと、飛行機とホテルの予約が完了しました、、、!

イギリスに行くぞ!!行くのだ!!!って思い立ってから
なんとまぁ約一年弱かかって、ようやく予約。ようやく、よやく、、、ようやく、よやく、、、ようや


飛行機もホテルも
だいたいこの日程、このホテルが良さそう!
というのはすでに決まっていたのだけど

この「だいたい」から先に進めるのが
信じられないくらいに面倒でですね笑、

予約の際に何かあった時のことを考えて
旅行会社を通した方がいいのかな、とか
じゃあどこの会社がいいんだろう、とか

いっそのことツアーパックにして
何もかも手配してもらうのもあり?!とか、
考えることや決めることが多くて
私の脳はすっかり逃避モードになっていて。


先日の紅茶教室でも、
ちょうど先月イギリスに行っていた人や
以前住んでいた方々もいらっしゃるから

「ここのカフェ、おすすめだよ〜!」
「ホテルはこのエリアが便利かなぁ」
「ここはタクシー移動が必須!」

っていう現地に行った人ならではの
貴重なイギリス情報をたくさん教えてくれたのだけど、

その言葉が私には
「他人事」のように聞こえていたんですよね。

他人事、というか
なんだかふわふわした、実体のないもののように感じていました。

その感覚は
「知らない英単語を聞いた」ときに
よく似ているなぁと思っていて、

”音”としては認識できるけど
意味は理解できないから、頭に入ってこない。

そうか、私は「いぎりすに、いく」のか、、、
というぼんやりとした言葉の”音”だけが
ふわふわと目の前を漂ってるような感覚だから、

自分がその国に行ってどこを巡るのか、
そもそもどこに行きたいのか、
どうにもイメージがわいてこなかったのです。


が、、、!!


飛行機とホテルの予約を完了したその瞬間、

旅行への猛烈なワクワク感とともに
一気に「いぎりすに、いく」という言葉が
リアルな言葉、として認識できたんですよね。

近くにあるこの観光スポットに行きたい!
ここのカフェに行ってアフタヌーンティーしたい!
あの人にはこのお土産買って、自分にはこれ買って、、、みたいに

「イギリスに行く自分」
「イギリスにいる自分」

を、手にとるように想像することができたのです。


それはそういう未来の自分がいることを
強く確信した、
みたいな感覚でした。


そういえば約10年くらい前に
地元の徳島県で小学校教員をしていた時にも、
これと同じような感覚を感じたことがあって。

東京に住む友達のところに遊びに行った時、
ふと感じた「東京に住んでみたいな〜」という、ふわふわと浮かんでいた突拍子もない考え、、、

その時点では
いつか住めたらいいな、くらいの

「宝くじで3億円当たったら○○したいな〜」

という、あの、曖昧だけど楽しい妄想をしている程度だったんですよね。


けど、ある日。

今でもよく覚えているのですが、
行きつけのお気に入りのカフェで

「東京に、引っ越す!!!」

というのを、力強く確信したのです。

確信した過程は
今となっては忘れつつあるのだけど、
たしか当時夢中で読んでいた自己啓発系の本で

*「叶ったらいいな〜〜ふふふ、、、」ではなく、「こうする!!」と決めてそれを確信すると、物事がその通りに流れていく

「その確信の強さがどのくらいか?」によって、現実化するスピードや正確さが変わる

みたいな言葉に感化されたんだったような気がする。

そうなんだ!!じゃあ、そうしよう!!!
っていう、ひじょうにシンプルな
トリガーだったように思います。


で、ここから
面白くてふしぎな展開になるのだけど、、、!


東京に引っ越す決意をしたその4ヶ月後に、
神奈川に住んでいる人と付き合うことになったのです。



ぎり、東京じゃなかったけど。
都内まで電車3分で着くから
四捨五入して東京、っていうことにしとこう笑

とにかく、
「強く確信した」ら、ほんとに現実が変わっていった。

人生全体の流れが、そこを境に変わったような感じでした。

その時の確信度合いをひとことで言うと

鳥肌が立つほど、
”そうなる!!”と信じきっている状態

というレベル感で。

それが叶った様子を「体感」して
顔が自然とニヤける、最高に嬉しくなる、
未来へのワクワクが爆発する、待ち遠しくなる、、

そんな表現がしっくりきます。


その”確信”が来る前は
ちょいとワクッとするやわらかな「願望」だったのだけど、
それが来たあとは

もうその未来が来るのは確定だから、
さっそく「計画」を立てよう!!

という考えに変わって、
その日のうちに引っ越しに必要な予算や
いつ仕事を辞めるのか??
という具体的な時期などを一気に
書き出していったのを覚えています。

ちなみに、ちょうどその時から
「ノートに書く」ことをし始めているので、
当時の計画やたかぶっている感情なども
そのまま残っています。


今さっき読み返してみたけど、
ツッコミどころ満載の穴だらけな計画だった笑

でも、「確信の強さ」はすごく伝わってきたんですよね。


***


、、、そうは言っても

まだ叶ってもいないのに、
その予兆もまったく感じられないのに
強く確信することは難しいですよね。

私はあの当時20代だったので、
その年代特有の”勢い”が原動力となって
あの確信度合いまで達することができただけ
なのかなぁとも思っていたのだけど、

今回のイギリス計画を通して
その感覚をふと思い出してみたときに

”勢い”を発動させなくっても
「確信度合い」は自分で高めることができる

というように感じたんですね。


今まさに勢いが出てる!!!!
という時期ってあったりするけど、
その時はそのまま突っ走るだけとして笑

実現したいことがあるけど
どうにもふわふわしている、
決意という感覚からは遠い、、、という時は

「確信するために必要な条件」を満たすための
今できるアクションを起こしてみる

というのが効果的だなぁと、、、!


”勢い”があるときって
根拠のない自信、確信にあふれていることが多いから
自分が今どんな条件を満たしているか、
なんてことは気にならないんですよね。

けど、それらが微塵も湧き出してこない時は
「確信がわき出てくる条件」を探して、
それを「今できること」から始めてみる。

確信するにいたる条件が揃うまで待つ、のではなく
その条件を積極的に満たしていくスタンスでいること。

条件を完璧に満たすことができなくっても、
そんなスタンスで日常をすごすことが
「その未来を生きている自分」がいることの確信度合いを、
飛躍的にあげていってくれるなぁと思うのです。


こんなの実現するわけないよなぁ、、、と感じていても

「あ、なんかいけるかも、、、?!?!」

っていうように
”ちょっと軽やかな気持ち”になる地点が、
必ずどこかにあるんですね。

その地点があっちからやって来るのを
運と偶然に任せてここで待つか、
それとも自分の足で進んでいって
その地点へと少しずつ向かっていくか、

実現するのが早いときと遅いときの違いは
そこにあるのだろうなぁと、
自分のこれまでをみていて痛感しております。

遅いとき、びっくりするくらい遅いから、、、笑



秀吉ホトトギス大作戦で、いこう!(*´-`)

ではまた〜!

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