昨日書いていた「重要だけど緊急じゃないこと」なのですが、ソースの『7つの習慣』ではそれ以外にも3種類の領域があって。
1 重要で緊急なこと
2 重要だけど緊急じゃないこと
3 重要じゃないけど緊急なこと
4 重要でも緊急でもないこと
「4とかいう無意味なことやらないでしょ!」
って私は笑ってたんだけど
4に時間をとられて
2の時間が確保できない
ということって実は結構あったのです。
私にとっての4に分類されるのは
・特に興味ないショート動画を流し見すること
・SNSを長々と見て劣等感まみれになること
・切れずに長引いてしまった電話やライン
・ふと見て気になった芸能人のゴシップを深堀
・からの「そういやあの人って今何してる??」
・からの「え、めっちゃ腸活にハマってる!!」
・からの「腸活 方法 簡単」
みたいなことです。(あなたはどう????)
同じ「動画をみる」「SNSを見る」でも
それが自分の好きなジャンルのこと、私だったらお菓子作りや紅茶、インテリアやイギリス雑貨に関するものだったら「2」になるんですよね。
電話やラインもそうで、お互いに適度な時間だったらそれはエネルギーチャージの時間になる。
だから「好きなこと」を「心地よくできる時間内」ですることが、人生において優先するべき2の時間を増やして4を減らすことにつながっていくと思っています。
ちなみに「芸能人のゴシップチェック」に関してはどう転んでも4にしかならないし得るものは何もないので真っ先に削りたい項目ですよね……
ああいうの見てる時って脳内でなんか変な刺激物質が生成されてる気がする……
これはGoogleで働いてた人が出した本で書かれてたのだけど、YouTubeなどのネット系コンテンツは
中毒性の仕組みを知り尽くした
ブレインプロ集団
が作っているので、なんとなく気になる・見たくなる・やりたくなるように考え抜かれてるらしく。
そんな世界のGoogleが作った「脳に直接働きかける中毒性コンテンツ」に中毒されないのは至難の業どころかもはや無理。天才たちの頭脳で脳を完全にハックされているのだから。
(ゴシップをつい見てしまうのも中毒的な何かがありますよね……)
スマホをそもそも見えないところに置いておくとか、この時間は機内モードにして通知がこないようにしようとか、
スマホといい距離感でいることが「4の時間に飲み込まれない自分」になる方法だと思ってます。
逆にいうと4の時間を作り出す原因のほとんどがスマホだからこそ、そことの距離感さえうまくいけば自然と2に費やせる時間も増えていくはず。
2の時間を増やそうとするより、4の時間をいかに減らしていくかを考えた方が対策しやすいのではないかなぁと考えてます^^
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今日は久しぶりのおひとりさまカフェ!
たっぷり読書してきます!!٩( ᐛ )و
ではまた〜〜