目的が「頑張ること」にすり替わってると空回りする

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先日書いてたアファメーションに関して、
もひとつ大事なことを、、、!

言葉選びのポイントや注意点は前回3項目にまとめた通りで、ひとことで言うと

「今の自分にしっくりくる、
イメージしやすい言葉を選ぼう!
んーーー!呪術廻戦!!!」

っていうことになります。

(呪術廻戦が気になった人はぜひ前回の記事を…笑)

その言葉選びに関して、大事な大事な補足。

しっくりきたとしてもイメージしやすくても
「この言葉は避けた方がいい!」
っていうものがあるんですね。

それは「頑張る」という言葉。

「○○な自分になるために頑張る!」
「○○を達成するために頑張る!」

これは一見前向きでポジティブな雰囲気をまとってる言葉ですが、この言い方だと目的が「頑張ること」になってしまうのです。

ほんとに欲しいのは「頑張った自分」ではなく「それを叶えた/達成した自分」のはず。

結果として「頑張った自分」になることはあっても
それ自体を目的にしてしまうと「頑張ってるはずなのに結果が出ないんだが?!」っていう状態を自分でせっせとつくることになるんですね。


前回のアファメーションの例でも少し書いたけど

”何のため”に
「それを叶えた/達成した自分」が欲しいのか?

というその欲しい結果の先にあるものを考えることで、「頑張ること」を目的にしていたときよりもはるかに濃厚なモチベーションと意欲がわいてくるんですね。

「頑張る」よりも、はるかにたくさん「頑張れて」しまう。

おなかまわりを引き締める!
という目的だけでトレーニングするよりも
それを達成した時に履きたいスカートを部屋に飾っておいた方がやる気が出るし

SNSを毎日発信する!という目的よりも
その発信を通してフォロワーさんを元気にしたいとか、自分の発信力をつけてSNSを使った仕事をするのだ!とか、”その先”をイメージした方が楽しんで発信できたりする。


私も長らく「頑張る」を目的にしてきて、
自分の中で以下のような結論が出ました↓↓


・本来の自分に合った内容(本当にやりたいことや叶えたいこと)や方法であれば、そもそも「頑張る!」と自分を奮い立たせる必要もなく動き出したくなる

・ということは「頑張る!」が湧いてきた時点で、その内容や方法を見直してみた方がいい
(本来の自分に合ってないことは続かないし苦しいからどこかで不具合が起きる)

・見直していく中で「あ、これならできそう!やってみよ!いや、やってみたい!!」という肩の力がふっと抜けるようなポイントを見つける
(そのポイントが本来の自分に合った内容や方法!)


頑張らねば!っていう肩に力が入る感覚は

「本来の自分らしさ」から離れたことをしようとしてるよ〜〜

というのを教えてくれるセンサーのようなものだなぁと。だからそこを軌道修正していくことで、自分が持ってる力を最大限に注ぐことができる。

モチベーションも行動量/行動力も無理することなく自然と高まってくから

「気がついたらなんかすごい頑張ってたんだけど???w」

みたいな状態が”正しい努力”と言われてるものじゃないかなぁと思ってます^^


***


この前久しぶりにおひとりさまカフェしてきた!

食べる前に撮りたかった食べる前に撮りたかった食べる前に撮りた


隣に30代くらいの、おそらく付き合ってはないであろう男女が先に座ってて。
初対面なのかふたりともが会話を盛り上げようと頑張ってて、男性の方が

「週末は趣味の○○をやってるんですよね〜!」

って言うと女性も

「私もそれハマってます!楽しいですよね〜!」

っていう感じで逆も然り。アナとハンスが扉開けそうなくらいに共感しあってた。

このままどこまで扉を開いてくのか気になって耳をダンボにしてたら


女性「私の祖母って趣味で山登りしてるんですよね〜!」

男性「僕の祖母もです!同じですね!!(にっこり)」



…………え、ほんとにぃぃぃ?????笑


祖母が山登りを現役でしてる、とかいう奇跡の一致。
もしほんとならこのふたりはうんめいなのだなぁとか思ってたらお開きの雰囲気に。


男性「このあと、カフェもう一軒行きませんか??」

女性「あ、、、今日はもう帰ろうかな」





そこは共感せんのかーーーい!!!!笑

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