今日は久しぶりにパートナーシップの話を、、、
今月20日が3回目の結婚記念日で、
付き合って7年になります。
付き合いたての頃に感じてた「なんか私すごく大事にされてるなぁ〜〜〜ほくほく」っていう感覚が今も変わらず続いてて。
そしてそれは私がずっと前から、まだ旦那さんと出会う前から描いてた理想のパートナーシップでもあるんですよね。
けど当時イメージしてた”大事にされてる”っていう言葉の意味は、今に至るまでに何段階かのステップを経て変わってきたように思います。
「私との時間を大切にしてくれる人がいいな〜」から始まり
「私をお姫様みたいに扱ってくれる人がいい!!」へと進み(まだ20代だったからユルシテ……!!笑)
最終的にたどり着いたのは
「いつもほくほく見守られてて心地いいな〜〜」
っていう場所でした。
今までは相手に”私を大事にしてね!”っていうのを押し付けてたような気がしていて、
その押し付けの裏には「自分の価値を確認したい」っていうのがあったんですよね。
相手が自分を大事な人として扱う
=自分にそれだけの価値がある!!
みたいな考え方で動いてたんだけど
それは「自分の価値は相手次第」ということ。
自分の価値を感じるために相手をどうにかコントロールしようとしたり、自分が描く”あなたのこと大事に思ってるよ言動”を強要したりと
まぁ簡単にいうと地蔵みたいに重い女になってたわけです。
そんな地蔵女にいい恋愛なんてできるわけがなく、周りの友達からは私のあまりの恋愛運の悪さに
「ねぇ……お祓いとか行ってみた方がいいんじゃない?!ついてくよ!!!」
って真剣な顔で言われたくらい。
……いや、真剣じゃなかったわ。
めちゃくちゃ笑われたわww
っていうところからの、
現在のほくほくぱーとなーしっぷ。
当時の私からしたら奇跡みたいな振り幅。

けどその奇跡を起こしたのはお祓いではなくってですね、「相手に自分の価値を決めてもらう」というのをやめたことにあります。
これまで相手に求めてたもの、自分の価値や承認、愛情などを「自分で」自分に与えるようにしていったんですね。
相手にしてほしいことを
まずは「自分で」自分にしてあげる
ことから始めたのです。
・自分との時間を大切にしてほしいなら、まずは「自分で」自分との時間(=ひとりの時間)を優先的に確保して、その時間を極上タイムにしていくこと
ex.カフェで読書する/ヘッドスパに行く/ちょっといいディナーに行く
・自分をお姫様みたいに扱ってほしいなら、まずは「自分で」自分をお姫様のように丁寧に、リスペクトたっぷりに扱ってあげること
ex.疲れたらしっかり休む/これしたいな〜という小さな欲求を叶えてあげる/穴の空いた靴下は靴を履くと見えないからまだ履けそうだけど捨てる/いつも気になってるけど見えてないふりしてるけどやっぱり見えてる床に落ちてる謎のゴミをゴミ箱へthrow away
みたいな感じで毎日コツコツと「自分で」を続けてたら、相手に求めるという行為をしなくなっていったんですよね。
相手に自分の価値を高めてもらわなくても、心を満たしてもらわなくても、愛情を注いでもららわなくても
「自分で」それらを全部自分に与えることができるから、相手をコントロールする必要がなくなったのです。
自分を大事にしてくれてるんだと感じるようなことを相手がしてくれたら、もちろんすごく嬉しい。けどそれはあくまでもプラスアルファ。
あってもいいし、なくてもいいものなんですよね。
そういう考えが自分の中での当たり前になってきた頃に出会ったのが旦那さんで、今のほくほくに至ります。ほくほく!!
ちなみに、、、
自分を幸せにしてくれる人と出会いたい!!っていうマインドも地蔵女ルートをたどります。
ここでもまずは「自分で」自分を幸せにすることで「ぼくはあなたを幸せにしたいのだ!!!」っていう人と出会えるはず。
相手に求めてることを、
まずは自分にやってみようʕ•ᴥ•ʔ
ではまた〜!