4年間の迷走物語part2『”ぼた餅集め”な人生から卒業する』

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叶った未来ばかり見て、

”日常”が適当になっていく。

”日常”が煩わしくなっていく。

 

 

 

目の前の現実は関係ない

 

大事なのは

欲しい未来を設定すること

欲しい結果をリアルに描くこと

なりたい自分を意識すること、、

 

 

そこ「だけ」

大事だと思ってた私。

 

 

 

だから

欲しい未来や望む結果ばかりを見て、

”日常”というものを

直視することがなくなっていった。

 

 

いや、厳密に言うと

 

 

「見たい日常」だけ、見てた。

 

 

 

 

自分にとって

 

心地がいいこと

楽しいこと

好きなこと

ワクワクすること

 

 

理想の未来に関連しそうな

人、情報、出来事と偶然出会って

”シンクロ”を感じること

 

 

目の前のことが

スムーズに進んでること

面白い展開になってること

 

etc…

 

 

 

 

自分に都合のいい

”日常”だけを切り取って

 

 

本当に見るべき”日常(現実)”は

 

 

面倒なもの

不快なもの

理想の未来に関係ないもの

理想の未来にふさわしくないもの

 

 

としてジャッジされた瞬間から

すべて排除されていった。

 

 

ワクワクしないからやらない

周波数(気分)が乱れそうだからやらない

理想の自分にふさわしくないからやらない、、

 

 

 

これって

自分にとって都合の悪いものは

すべて無くしていってるから

 

現実は一見、

すべてが”うまくいってる”

感じがするのね。

 

 

私の人生って、

すごく快適!

すごく楽しい!

すべてが順調!

 

っていう思考回路になる。

 

 

 

いやいや、

自分にとって不都合なこと

全部自分で排除してるんだから

そりゃあ快適でしょうよ!!

 

 

 

って、今なら突っ込めるんだけどゲラゲラゲラゲラ

 

 

 

 

もちろん

日常を自分の好きや楽しいで

埋め尽くしていくことが

必要な時期もあります。

 

 

今まで他人ばっかり優先して

自分のやりたいこと我慢してた、とか

 

本来の自分を抑え込みすぎて

生きることがしんどくなった、とか

 

 

そういう人は

まずは「自分の感覚」を

一つずつ取り戻すためにも

 

これが好き!

これが快適!

これが心地いい!

 

を基準に選ぶ時期って

すごく必要だと思う。

 

 

 

 

けど私の場合、

その時期をとっくに終えてたのね( °꒫° )笑

 

 

自分軸もある程度できて

自分の好き嫌いも明確になって、

それを基準で選ぶことも

普通にできるようになってた。

 

 

 

最初はそれで良かったんだけど、

この迷走の4年間は

不都合だと感じる”日常”から

【逃げる】ようにして

 

好きな方を

心地いい方を

快適な方を

 

選ぶようになってた。

 

 

 

だから

やたらとカフェに行ってノートを開けては

自分の望みをたくさん書き出して

 

それで気分が良くなって

”これでまた望みに近づいた!!”

って安心してたし

 

 

「私の人生はうまくいってるんだ!!」

 

ということを信じられるような

証拠集めばかりが上手になって、

 

いかにその証拠を見つけていくか

いかにその証拠を増やしていくか

 

ばかりに

時間を費やすようになった。

 

 

 

理想に近づいてるから大丈夫!

いつかきっと叶うから大丈夫!

 

ほら、こんなシンクロが来て

こんなミラクルも起こったから

心配しなくて大丈夫!

 

 

大丈夫

大丈夫

大丈夫、、、、

 

 

 

 

 

その結果

 

 

 

 

私は

「ただのポジティブやろう」になったゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

 

 

 

 

誰かや何かが叶えてくれるだろう、

もし叶わなかったら

また別の望みを設定すればいい。

 

引き寄せの本が言ってる

理論通りのことをしてるんだから、

間違った方向には行ってないはず。

 

 

大丈夫、

うまくいってる、、!!!

 

 

 

 

 

、、、、

 

 

 

 

本当にうまくいっているなら、

 

「生きてる意味がわからない」

 

なんて思うはずがない。

 

 

(詳しくは昨日の記事で!)

 

 

本当にうまくいってるなら、

こんなに自分に”大丈夫!”なんて

何度も何度も言い聞かせてない。

 

 

うまくいってない、から

 

これはなんか違う、って

心のどこかで思ってるから

 

 

生きてる意味がわからなくなるし

 

大丈夫!って安心できる

証拠探しを何度もしたくなる。

 

 

 

 

軌道修正の時期に入ってたのに

それでも気づけなかったのは

 

 

この”証拠探し”には

中毒性があったから。

 

とにかく、

すごく楽しいのね笑

 

 

今日はどんな

”棚ぼた”があるんだろう〜??ワクワク

 

みたいな感じゲラゲラゲラゲラ

 

 

 

本来、棚ぼたって

思いがけないラッキーに

突然恵まれることであって

 

 

ぼた餅があること期待して

ぼた餅を自分から探してる時点で、

私は人生をかけて

 

ただただ

ぼた餅集めをしてる人

 

になってたのね。笑

 

 

 

 

シンクロもミラクルも

ぼた餅もわらび餅も笑

 

自分からわざわざ、

探しに行かなくていい。

 

 

というか

それを必死で探してる自分がいたら

 

本当に見るべき”日常”から

目を背けてる可能性が高いと思う。

 

 

自分から血まなこになって探し当てた

希望の光みたいに見えてる”ラッキー”は

 

見るべき”日常”から気持ちを逸らすための

都合の良い道具として消化されていくのを、

私はこの4年間で何回も感じてしまってたから。

 

 

 

***

 

 

 

今、私が自分の人生に

ゆったりと安心していて、

そんなどっしりとした地盤の上に

揺るぎない「大丈夫」があるのは

 

目に見える全ての”日常”を

めちゃくちゃ大事にするようになったから。

 

 

 

一見「不快」に感じるような

 

面倒なことも

気分が乗らないことも

楽しさやワクワクを感じれないことも

 

 

実はその裏側には

 

「快」が隠れている

「喜び」が待っている

「次の扉」が用意されている

 

ということがわかったのです。

 

 

(このあたりの話はまた別の記事で^^)

 

 

 

 

 

見たくないもの(不快)を見つけたら

反射的に蓋をするのではなく、

あえてそこに飛び込んでみる。

 

 

そこには

 

ぼた餅よりも笑

もっともっともっと

 

あなたの人生に必要なものが、

きっとあるからダイヤモンド

 

 

 

 

 

 

迷走物語ラストのpart3はこちら(*¨*)↓↓

 

 

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