人混みだったり
電車に乗っていたりする時に、
貧血なのか自律神経の乱れなのか
”血の気が引いて気持ち悪くなる”
みたいなことが時々あって。
うわぁ、、
またあれが来たわ、、、
って当初はゲンナリしながら
途中で電車を降りたりだとか、
人混みを避けた場所に移動したりだとか、
そういうひと手間がかかる自分を
”面倒な症状を持った面倒な人間”だなぁと
嫌っていた部分でもありました。
そのわりに
お出かけやイベント参加が好きなので笑
それにほぼもれなくセットでついてくる
「人混み」と「電車」を伴うその症状に
余計にゲンナリしていたのです。
けどここ１年くらいで、
そのゲンナリに振り回される時間が
かなり減ったなぁと、、！
（すごく嬉しい変化！）
昨日の記事で書いていた
思考の「回路」を鍛える
という話にも繋がってくるのですが、
症状が出た時に
反射的に出る”ゲンナリ”は
人間だから仕方がないとして、
その”ゲンナリ”の「回路」を
意識して選ばないようにする、
ということを繰り返していくうちに
「今日はこういう感じね〜
了解！！
」
って、潔くわりきれる
ようになってきたのです。
”ゲンナリ”の「回路」の先に続くのは
自分の体質への批判や否定、
そこからさらに広がっていく
イライラや不安の感情だけど
”了解！！”の「回路」の先には
「症状に対処する」というのしか
することがないから、、笑
それによって
症状にも早く対処できるし、
何より自分の精神環境に良き。
というかそもそも
症状が出た時の対処方法は
私の中ではすでに決まっているので、
ゲンナリの「回路」を通ろうが
症状が良くなってからも
”この面倒な体質のせいで、、！！”
って自分を攻撃しようが
どんなルートを選んでもいいのだけど
その症状が出たときに
その時の自分ができること、
するべきことって「対処」しかないから。
そこにいろいろな感情を
自由にくっつけてもいいけど、
するべきことって「対処」しかないから。笑
症状が出た
↓
対処する
の、この「↓」のところで
自分への批判や攻撃を
どれだけたくさん浴びせたとしても
結局”浴びせ損”になるなぁと思ったから、
それなら淡々と対処するほうが
自分の精神衛生上、得策だなぁと。
昨日も
渋谷から代官山に行きたかったのだけど、
渋谷の人混みにやられたのか
いつもの症状が出てき始めていたから
「これは電車は厳しそうだな〜」って思って
雨の中、徒歩３２分を選んだ。
淡々と「対処」した。
（こういう時の音楽のおともはやっぱりB’zだよねぇ、、！！！）
今日は電車無理そうだから
隠れ家カフェでも探しながら
お散歩でもするか、って
自分を責めるでもなく、
残念がるでもなく、
シンプルにそう思えたことが
嬉しかったのでした
↓↓このあたりの関連記事もよければぜひ！
＊＊＊
※わざわざ書かなくてもいいかなと
思ったのだけど一応、、、
「対処」も大事だけど、
同じ症状が長期間何度も出ている時は
まずは病院へ行ったほうがいいかなと。
私の場合
健康診断で貧血の診断が出ていたり、
専門のお医者さんに診てもらって
自律神経が乱れやすい気質や体質であること、
その改善方法を教えてもらったうえでの
「対処」をしています。
不安を煽るようでこういうことは
あまり書きたくないのですが、
実はこんな病気だった、
もっと早く気づいていれば、、
ということもごくごくまれに、
すごくすごく低い確率ではあるけど
起こることもあるので
気になる症状が長期間続いている時は
オリジナルの「対処」を続けるよりも、
まずはお医者さんの専門的なご意見を
取り入れてみるのがいいかなと思います！
ではまた〜＾＾
原田しおり