今年もぶじ、夏風邪をひきました。
つい数日前に友達と電話してたときに
「私、毎年夏と冬にきっちり
カゼひくんだよねぇ〜〜ははは！！」
とかって楽しく話していたら、ぶじ、
今年も夏の風邪をひきました。現実化！！笑
「言葉のちから」って、やっぱり、
あなどれない面白さがありますよね。
今回は使い方をミスしてしまったのだけど、
うまく味方につけることができると
まさに最近書いていたエピソードのような
”望む未来を作り出す”ための、
頼もしくて心強い追い風になってくれる。
風邪じゃなく、風になってくれる､､､！（満足）
「言葉のちから」がその人の日常、人生に
どのくらい強い影響を与えているのか？？
ということについては
脳科学や心理学、潜在意識、引き寄せの法則など
いろいろなジャンルで説明されていますが
そのちからを最大限に使いこなすことで、
その人が本来持っている才能や魅力を
存分に引き出して、発揮することができる！
ということが共通して言われているなぁと。
「言葉のちから」そのものがすごい、というより
「本来のあなた」が「本来持っているちから」が
それを遥かにこえるくらいすごいものであって、
「言葉のちから」は
それを引き出すための便利なツール、
ということだと思っています。
自分が普段言っていること、
言ってはいなくても思っていること、が
その人の現実をつくっていくんですよね。
だから、今の自分の「現実」を見たら
自分が普段どんなことを言っているのか、
どんなことを思っているのかが、わかる。
現実を直視する、
というのがしんどい時もあるのだけど
そういうときこそ「現実を直視」して、
これまでの自分はどんな言葉（考え）を
デフォルトに設定していたのかを、
ただただ「確認」するのです。
なんか流れがよくないな､､､とか
どうも気分が落ち込んでるのだが？？とかっていうときに
その直近数日間の自分の言葉（にしていないものも含む）を
ざっとノートに書き出してみると
「どうせ私にはできない！無理！！」
「きっとまたうまくいかないだろうなぁ」
「私はなんてダメ人間なんだろう､､､」
みたいな言葉が、ずらりと並ぶんですね。
こんなじめじめとしたほの暗い言葉を
延々と自分の脳内に直接聞かせられ続けたら
誰だってやる気なくすし、萎縮するし、
ましてや本来持っている力なんて
ほとんど発揮できないよなぁと､､､
けど、そのじめじめを吹き飛ばしてくれるのも
やっぱり、「言葉」で。
キノコが生えそうなくらいのこの湿度を変える
新たな「言葉」を、そこに投入するんですね。
投入して、それを次のデフォルトにしていく。
「こういう証拠が集まったらそう思えるんだけど、、」
っていうような
”証拠→言葉の投入”という順番ではなく
「こう思っているから、その証拠が集まってくる！」
のような”言葉の投入→証拠”という順番。
一般的な順番とは違うので
最初は怪しさ満開満点でしかないのだけど笑
これは、実際にやってみた人だけが体感できる、
そして思い通りの現実を生きている人がたどっている
”本来の”順番だと私は思っています。
「あなたって○○な人だよね」
って言われた人は
その人の前では”○○な人”のように振る舞う、
という習性があると言われていて。
そうです、あれです。
トイレの個室内でよく見る
「いつも綺麗に使っていただき、ありがとうございます！（にっこり）」
という、あの魔法の言葉と同じです。
そうやって褒めて伸ばそうだなんて甘いねぇ､､､！
あたしゃもういい大人なのよ！
とか思いながらも、つい、綺麗に使わせていただいてしまっている自分がいる。
カーネギーばりの「人を動かす」ちからが、
あの言葉にはやどっているのです笑
＊＊＊
自分に投げかけられた言葉の通りに、
自分で自分に投げ込んだ言葉の通りに、人は動く。動いてしまう。
自分はダメ人間だと思っていたら
ダメ人間と思えるような言動を「選ぶ」し、
自分は才能も魅力もある！と思っていたら
それにふさわしい言動を、同じく「選ぶ」。
そこにいるのはダメ人間でも、
才能と魅力もある人間でもなくって
ただただそれを「選んで」いる人がいる、
ただただそれを「選ぶ」に値する「言葉」を
自分に投入している人がいる、
ということだと思っています。
自分、という存在と
性格や現状などを一体化させずに
自分の「言葉」によって
自分がつくり出したもの
というように自分自身と切り離して
改めてそれらを捉え直してみると、
自分に向けていた攻撃の矛先が
ちょこっと丸くなったりします。
誰かの心に生えてしまったキノコを
一緒に取り除いていけるような、
そんなブログを目指してます。
キノコ回収ブログ。笑
ではまた〜！