習慣化を達成できるようになった
「環境づくり」の記事を書いてきたけど、
総括して一番ポイントとなるのは
「意志の力」だけでやり遂げようとしない
っていう結論になりました。
「意志の力」で人生をバリバリにかっこよく切り拓いていくのは
少年ジャンプの主人公が私のかわりに存分にやってくれてるので笑
私は心置きなく「環境づくり」に
とことん集中してたんだけど、
それがすごく良かったんだなぁと、、!
彼らの意志の力を
「米俵ひとつ分」だとすると、
自分の意志の力は
「米粒ひとつ分」くらいに思っておく。
これは、自分のことを低く見積もろうとか
そういうことを言いたのではなく、
習慣化に最適な環境づくりをするための
「戦略」なんですね、、!
この「米粒戦略」は
名前こそ華奢な感じがするけど、
実際はかなり骨太な習慣化の軸を
着実に、確実に作ってくれる
骨密度高めの戦略なのです。
例えば、
私はこれまでにありとあらゆる
「オンライン講座」なるものを
受講してきたんですが
オンライン講座ほど「意志の力」を問われるものって
この世に存在しないのではと常々思ってて笑。
それくらいに
「継続する」「学びきる(やり切る)」
っていうのをことごとく失敗してきたんですね。
「意志の力」だけに頼ると、
最初の1、2週間くらいをピークに
徐々に明日から本気出しますモード、
からのフェードアウト……
しまいには
「自分には合わなかった、
っていうことがわかった”勉強代”としよう!!」
って自分を納得させるんだけど、
内容はどうあれ
「最後までやり遂げられなかった自分」
という事実だけは残る、、、
次第にそれがセルフイメージとなっていって、
自分がやることなすことへの
”自信のなさ”にエサをあげることになって、
ついには普段の自分の思考回路にまで
影響するようになっていったのです。
そんな
”やり遂げることができない自分”
から抜け出せたのは、
いい意味で「意志の力」を信用せずに、
いい意味で「私の意思力は米粒ほどである」と思うようになったから。
「毎日○時間は勉強するぞ!!!」
「絶対に最後までやり切るぞ!!!」
みたいな初期特有のモチベーションを
いちミリもいちマイクロもあてにせず、
「環境づくり」が整った環境で、
「習慣化」することによって、
無理なく継続することができたから。
そして面白いことに、
最初は米粒ほどだった「意志の力」が
”やり遂げることができた自分”
になったことで、
最終的には米俵ひとつ分以上の
「意志の力」が引き出されて、
それに伴う大きな成果と成長も
一緒に連れて来てくれたのです。
そうです、笠地蔵みたいな感じです。
なんか、いっぱい、つれてきた……!!
***
「自分の意志力はちっぽけなんだ」
っていうのを認めるのは、勇気がいります。
それは
できない自分を認めることで、
ダサい自分を認めることで、、
できればそんなことはしたくないし、
そこを避けて結果と成果だけ欲しくなったり。
でも、そんな「しょぼくてダサい自分」を
受け入れて、認めた先には
「しょぼいとかダサいとか
どうでもよくなるくらいに、
バージョンアップした新しい自分」
がいます。
それは
「しょぼくてダサい自分」から逃げずに、
真正面から向き合って、受け入れて、
認めた人だけがたどり着ける、
”レアなボーナスステージ”
のような感じかなぁと、、!
今まさにボーナスステージに
片足突っ込んでるかもという人は、
ぜひ「米粒戦略」を使って、
一緒に両足を突っ込んで行きましょう〜!笑٩( ᐛ )و
では、また^^
※習慣化記事三部作、ロード・オブ・ザ・シュウカンシリーズはこちら↓↓
*第1部

*第2部

*第3部
