私は新しいことをするのが
とにかく苦手で。
こうなったらどうしよう、
こんな最悪な展開も有り得る、
そしてそうなったらきっと
こんな悲しい感情や残念な感情を
味わうことになるだろうなぁ、、
あぁ、そうなったらすごくいやだ。
だからそうならないように
今はこういうことをしておいて、
もしそうなったらこういう対応をして、、
と、“感受性が豊かな気質”が
めちゃくちゃ悪く暴走してしまう
パターンが多くて
笑
その情景だけではなく
そこにいる自分の感情を
リアルに感じすぎてしまって、
怖くて進めない。
想像するだけで
緊張してお腹が痛くなる。
手汗でびっしょりになる。
そんな私のような
こうなったらどうしよう系女子
いらっしゃいますでしょうか、、？！笑
なので
今回の本の出版に関しても、
本当に様々な感情が複雑に
入り乱れていました。
が、、、
個人的にはだいぶこの
”こうなったらどうしよう系女子”
の気質が少し変わってきたなぁと
今回の出版を通じて感じていて。
今まで散々騒いでいた
その頭の中でのごちゃごちゃとした会話が、
かなり少なくなってきたなぁと思ったのです。
新しいことを始める時以外にも、
何かトラブルが起こった時や
想定外のことが起こった時に
頭の中が突然騒がしくなっていたけど笑
その”騒がしさ”のボリュームが、
ものすごく小さくなった、、！
多分、これまでの私って
いつも何かを見張っていたというか
いつも臨戦態勢だったというか、、笑
自分の人生の主導権は自分にある、
というのが頭ではわかっていながらも
その主導権は気を抜くと
誰かに奪われるかもしれない、
何かに邪魔されるかもしれないと
いつも怯えていたような気がする。
この人のこの言動によって
私は自分らしく生きられないかもしれない、、
この突然降りかかった出来事によって
私が望んでいたような展開は
もう起こらなくなるかもしれない、、
そんなふうにビクビクしながら
いつ出会うかわからない、
いつ降ってくるかわからないような
自分の人生を乱す人、
脅威となる出来事を
必要以上に怖がっていたように思うのです。
でもそれって
いつも周りを見渡してないといけないし
いつも気を張っていないといけないから
やっぱりすごく疲れてしまう。
それに何より、
それでもし自分の目の前の出来事が
想定通りに運んでいったとしても、
そこには”想定通りの幸せ”があるだけで。
いつもは起こらないようなことが
想定外に起こった時にこそ、
いつもは出会うことがないような
ミラクルな展開に出会うことができる。
前回の記事にも書いていた
どんなものにも、
自分の人生は脅かされない。
どんな出来事も
自分の人生をより良くするために
起こっているだけのこと。
ということを心から信頼して、
目の前で起こる予想外の出来事を
いっそのこと楽しんでしまう。
ニヤニヤと面白がってしまう
それをするようになってから、
自分の人生を”真ん中”をようやく
堂々と歩くことができるように
なってきたなぁと思います。
「どうせうまくいくんだから
まぁいっか〜
」
これ、最近の口癖にしています(*´-`)笑
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