「純度100%の直感」は、意外と少ない

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昨日の記事で書いていた

「天職」や「人生の目的」を

見つけることに関して、

私の失敗エピソードを、、笑

 

 

いろいろな情報をかき集めて、

頭の中でたくさんシミュレーションをして、

 

これが自分の人生の目的かも?!

これが今世の使命なのだ!!

 

とかって「正解」のようなものを

ついに見つけてしまったと

鼻息を荒くしていたにもかかわらず

 

 

実際にやってみたら想像してたのと

全然違うんですけど、、?!!

 

直感がめちゃくちゃビビッ!!

ってきたから絶対これだと思ったのに、

絶対これじゃないわ、、!!!

 

 

っていうパターンが

私は何度もありまして照れ

 

 

というか、

「直感」って信じて疑ってなかったそれが、

実はSNSでの誰かの発信に影響されて

作り出された「加工物」だったことも

一度や二度じゃなかった。

 

 

自分が本当にやりたいことはこれだ!!

という魂の声が聞こえた気がしたのだけど、

それはフォローしてるインフルエンサーさんが

やっていたことだったりするのです。

 

魂の声、じゃなくって

その人の発信の言葉が

脳内で繰り返されていただけだった。

 

神の啓示かと思ったら、

インフルエンサーの言葉だった昇天

 

 

代々そういう能力がある家系でもない

一般人の自分、いや、

一般の人よりも”気にしい”な面がある

私みたいな気質をもった人間が

 

周りの人の影響を

まったく受けていない、

純度100%の直感

 

というものを受け取ること自体、

めちゃくちゃレアな気がするのです。

 

 

 

 

こんな「直感」が来た、というのは

しっかりノートや手帳に書いておく。

 

けど

 

それがすべて、それが答え、みたいに

それを無心で崇拝するのではなくって、

手持ちのカードとして”保管”しておく。

 

 

そのカードを

そのまま使うこともあれば、

ちょっと手を加えてアレンジしてから

小出しにしていくような時もある。

 

こんな感じの距離感での

直感の”使い方”をするようになってから

 

「直感に従ったのに、

 うまくいかなかったんですけどぉ?!」

 

のように、

うまくいかないことの責任を

すべて直感のせいにするような、

自分の軸がいつまでも弱々しい生き方から

ようやく卒業できたような気がしています。

 

 

「直感」も使うけど、

行動の責任はあくまでも自分にある。

 

 

そう思うようになって初めて、

私は自分の「直感」に

かなり振り回されていたんだなぁと、、笑

 

 

なにごとも

それに寄りかかりすぎてしまうと

バランスが崩れるのだ、ということを

過去の自分を見ていて思ったのでした照れ

 

 

 

ではまた〜

 

原田しおり

 

 

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