「人目が気になって動けない」ときは、、、

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昨日の記事で書ききれなかった補足を!^^

周りの人に意識が向いてるときって、
異様に腰が重くなるんですよね。

腰が重くなる、というより
全然違う感情が全然違う方向に自分を引っ張って
動けないんですけど、みたいな感覚。

自分の思うようにやってみたい!っていう
ぴちぴちのチャレンジングな精神はわいてるんだけど

それがどう評価されるのか、
どう思われるのかを考えたら
あっという間に動けなくなってしまう。


けど、動きたい意志だけはある。

それどころか動けない、からこそ
動きたい気持ちがより高まっていくから
まったくの反対方向から圧をかけられる形になって

「もがいてもあがいても、どうにも動けない!!」

という非常に切羽詰まった、
ストレスフルなアリ地獄状態になるんですよね。


でも、はたから見たらその葛藤はわからないから

「何もせずボーッとしてる」
「ダラけて無気力なヤツがいる」
「お気楽でいいよねぇあなたは、、、」

みたいに思われてるんだろうな、とか考えてモヤモヤする。

私はこんなに頑張っているのに、
どうにかしようと必死でもがいているのに、
みんなの目にはそうは映らないだろうな、、、

きっとどうしようもない
中途半端なやつって思われて
あきれられているんだろうな、、、

きっとみんな私のことを、、、


って、思ってたけど。

実際は誰も気にしてないんですよね笑
みんな、自分の人生を生きるので忙しいから。


人間関係とか仕事とか自分自身のこととか、
はたまた今日の献立とか今日の体調とか
そういやそろそろクリーニング出さなきゃとか、
今日を生きることで忙しい。

あなたと話しているその瞬間は、
SNSであなたの発信を見たその瞬間は
たしかに「あなたのこと」を考えているかもしれないけど、

それ以外の時間、
ましてや次の日も、次の週も、次の月も
「あなたのこと」を考えている人なんて皆無です。

見られてる!
注目されてる!!
私の人生の隅々までチェックされてるぅ!!

って思ってるのは自分だけで、

誰も「あなたのこと」を
わざわざ人生の中心に置いている人なんか、
当たり前にいないわけです。


新しいことに挑戦して失敗しようが、
穴があっても消えたいくらいの恥ずかしい失態をしようが、

「あ、そうなんだ〜」

って思われるくらい。

髪をバッサリ切ったときと同じで、
自分はどきどきしてるけど
周りの人からしたら”あ、髪切ったんだ”ってなるだけ。
そもそも、切ったことに気づかない人も稀にいたりする。


こっちが人生の一大決心をしたときでさえ、
その瞬間は応援してくれたり共感してくれたり
その人なりに思うことがあったりするだろうけど

それはその人の人生の中の
膨大なコマ数のうちのたったひとつでしかなくって、
そのたったひとつでさえも
すごい勢いでその人の日常から過ぎ去っていきます。

もし誰かが
あなたが最大級の失態を晒した姿を見たとしても、
それはその人の”今日の献立”よりも
圧倒的に優先度も重要度も低くて。

冷蔵庫の中にどんな食材が残ってたっけ、、、?!
って考えてるうちに、
あなたの失態の姿はその人の脳内メモリから消えていくのです。


その人がいちばん興味あるのは、その人自身のこと。

いい意味で「みんな自分にしか興味ない」んですよね笑


だから、自分のやりたいことぜんぶ、
とめずにどんどんやっていきたいなぁと、、、!!

私自身もこのサイトの運営と並行して
全然別ジャンルのやりたいこと、を
スタートさせる準備をしてる真っ最中です:)


「誰も見てないし、誰も気にしてない。」

体がとまりそうになったら
この言葉をつぶやいてます。



ではまた〜!ʕ•ᴥ•ʔ

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